エラーが出るたびに Google → Stack Overflow → 英語のissue → 関係ない記事…と巡回するのに疲れて、実在の開発エラーだけを集めた即答検索ツールを作りました。
- エラーメッセージをそのまま貼ると、原因と解決方法を日本語で即表示
- Node.js / TypeScript / React / Next.js / Python / Go / Rust / Docker / Git / SQL / AWS / Kubernetes など 18分野・238種類
- 登録不要・無料・ブラウザ内で動作(エラー文に含まれる社内パスなどが送信されることはありません)
工夫した点
1. パスや行番号を無視して照合する
エラー文には毎回違う固有情報(ファイルパス・行番号・変数名)が混ざるので、そのまま全文一致では当たりません。クォート内の固有名・パス・行番号を除去してからトークン照合し、さらに ERR_REQUIRE_ESM や TS2307、ECONNREFUSED のようなエラーコードは最強シグナルとして重み付けしています。
入力: Error [ERR_REQUIRE_ESM]: require() of ES Module /home/user/app/node_modules/chalk/source/index.js not supported
→ パス部分を無視して ERR_REQUIRE_ESM でヒット
→ 原因: CommonJS から ESM-only パッケージを require している
→ 解決: import を使うか dynamic import (await import()) に置き換える
2. 1エラー=1ページでも公開
検索ボックスだけだと「エラー文でググった人」に届かないので、238種すべてに個別の解説ページを用意しています(例: Node.jsのエラー一覧)。
3. データはOSSとして公開
「エラー / 原因 / 解決方法」のJSONデータセットはMITライセンスで公開しています。チャットボットのグラウンディングや社内ナレッジにどうぞ。
ほかにも置いてあるツール
同じ場所に開発用の小物ツールをまとめています。すべてブラウザ内で完結します。
- tsconfig健康診断 — tsconfig.jsonを貼ると設定ミスを20項目チェックしてスコア化
- JSON整形 — 構文エラーの行・列を特定、末尾カンマ自動修正
- Cron式チェッカー — GitHub ActionsのUTC→日本時間変換に対応
- 正規表現テスター — 日本語パターンのプリセット付き
「このエラーが載っていない」というものがあればコメントで教えてください。随時追加しています。