月初にVisual Studio Codeのv1.23がリリースされ(日本ではゴールデンウィーク中だというのに!)、リリースノートもひととおりチェックが終わったある日、いつものようにVS Codeを起動したら、見慣れないメッセージが表示された。
フワッ!?何だこれ?
とりあえず「詳細情報」とやらを見る。
リンクされている箇所はページの途中だったが、とりあえずページの先頭から見てみると、「VS Codeには10種類の表示言語(ロケール)が用意されていて、これらはVS Codeのダウンロードに含まれているから、追加でインストールとかは必要は無いっすよ。それ以外の追加の言語の場合は、マーケットプレイスから言語パック拡張機能をインストールする必要があるけどね。」と書かれている。
うんうん、そうだよね、日本語は今までずっと普通に使えてたから問題なし!
んじゃ、このメッセージは何?ウィルス??そうか、とうとうVS Codeにもウィルスが出たか!などと思いつつ、元々リンクされていた箇所を読んでみると、「だけどね、今後はすべての言語をマーケットプレイス言語パックを通じて提供するように変更するよ!んで、将来的には製品内の言語を削除すっからよろしくね!(英語はデフォルトとして残すけど)」とのこと!
なるほどねー。
確かにv1.21の時に言語パックがサポートされたというのは聞いてたけど、それが全言語が対象になり、そして日本語の言語パックの準備ができたのであのメッセージが出たのかー。
ということは、将来的には、新規にVS Codeをインストールする際は、本体+言語パックを入れないと日本語が表示されないということかー。うーん。