Visual Studio Code のバージョン 1.26 がリリースされたので、リリースノートを眺めてみて気になった機能をチェックしてみた。(以前のバージョンを眺めてみた時のやつはこちら。1.25 / 1.24 / 1.23 / 1.22 / 1.21 / 1.20 / 1.19 / 1.18 / 1.17 / 1.16 / 1.15)

階層リンク(パンくずリスト)

開いているファイルの階層パスを辿れる機能。ファイル内のシンボル移動も行える。

エディタグループの自動最大化

アクティブエディタを自動的に最大化する機能。

ファイルの相対パスを取得する機能。
　

以下、小ネタ集。

今まではインストーラが全ユーザ用だったので管理者権限が使えない環境ではZIP版を使用する必要があったが、ユーザごとのインストールに変わったため、管理者権限が使えない環境でもインストーラが使えるようになった。

表示メニューの項目数がかなり多くなっていたので、新たに外観サブメニューが作られ、スッキリしたメニュー構成に変更になった。

v1.25	v1.26

統合ターミナルで矩形選択が可能になった。Altを押しながらマウスドラッグすると矩形選択が行える。

統合ターミナルで行を跨いだ単語をダブルクリックした際、従来だとその行の範囲でしか単語選択がされなかったが、ちゃんと行を跨いで選択がされるようになった。

v1.25	v1.26