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Power Automate Desktop を使ってみた(メインフローからサブフローを呼び出し)

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概要

エンジニアであればイメージできると思うのですが、
処理を外出しにしたい場合があると思います。
当記事では

  • メインフローで変数を指定
  • メインフローからサブフローを呼び出し
  • メインフローで指定した変数の値でブラウザを表示

の手順を記載いたします。

フロー作成

image.png

サブフロー作成(1)

※ここではメインフローから呼び出すために作成だけおこない、
 処理は作成しません。 

サブフローをクリックするとプラスボタンが表示されるので、
プラスボタンをクリックします。
image.png

下記の画面が表示されるので、任意のサブフロー名を入力します。
※今回はデフォルトのまま「Subflow_1」とします
image.png

すると、下記の通り作成した「Subflow_1」が表示されます。
image.png

メインフロー作成

左側に表示されいる
  変数 > {X}変数の設定
をフローに追加します。
image.png
変数の設定画面が表示されるので、
  設定:URL
  宛先:https://www.yahoo.co.jp/
を入力してください。
image.png

左側に表示されている
  フローコントロール > サブフローの事項
をフローに追加します。
image.png

下記の画面が表示されるので、
作成したサブフローを指定してください。
image.png

サブフロー作成(2)

左側に表示されている
  Webオートメーション > 新しいInternet Explorer
をフローに追加します。
image.png

初期URLにメインフローで指定した変数「URL」を指定するため、
「%URL%」を入力してください。
image.png

※{X}をクリックすると下記のように使用可能な変数が表示されるので、
 選択しても可能です。
image.png

メインフロー、サブフローの確認

上記の手順をすることで下記の通りフローが作成されていると思います。

メインフロー

image.png

サブフロー

image.png

実行確認

メインフローを実行すると、
メインフローで設定した変数「URL」の値でブラウザが表示されます。

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