postgreSQLをローカル環境で操作する

ローカル環境でpostgreSQLをインストールから操作するまで

久しぶりにpostgreSQLを扱ったら大分忘れていたので、メモがてら残します。

homebrewでpostgreSQLをインストールする。

まず、macのローカル環境にpostgreSQLの環境を構築するためには、homebrewでインストールする。

[homebrewについて詳しくはこちら][link-1]
[link-1]:https://qiita.com/omega999/items/6f65217b81ad3fffe7e6

$ brew install postgresql

ちなみにbrew install以外のやり方も多数あるが、このやり方が一番簡単だと感じました。

逆に、色々ありすぎて最初はどのやり方がベストなのか悩みました。笑

正常にインストールされている場合は、下記コマンドでバージョンが表示される。

$ postgres --version
postgres (PostgreSQL) 9.3.4

サーバーの起動と停止

サーバーの起動と停止についてもやり方がさまざま存在するが、筆者はこのやり方一択です。

postgreSQLサーバーを起動する。

brew services start postgresql

停止する際は下記コマンド

brew services stop postgresql

postgreSQLサーバーの起動状態を確認する。

$ brew services list
Name       Status  User          Plist
mysql      stopped
postgresql started username /Users/username/Library/LaunchAgents/homebrew.mxcl.postgresql.plist

これでインストールとサーバーの起動停止は完了です。

ターミナル上でデータベースを操作する

データベースに入るにはpsqlコマンドを利用する。

$ psql データベース名

データベースの一覧を見たい場合

$ psql -l

 Name    |     Owner     | Encoding | Collate | Ctype |        Access privileges
-----------+---------------+----------+---------+-------+---------------------------------
 test    | tesutdesuyote | UTF8     | C       | C     |
 test    | tesutdesuyote | UTF8     | C       | C     |
 test    | tesutdesuyote | UTF8     | C       | C     |
 test    | tesutdesuyote | UTF8     | C       | C     | =c/tesutdesuyote               +
         |               |          |         |       | tesutdesuyote=CTc/tesutdesuyote
 test    | tesutdesuyote | UTF8     | C       | C     | =c/tesutdesuyote               +
         |               |          |         |       | tesutdesuyote=CTc/tesutdesuyote
(5 rows)

[psqlコマンドについて詳しくはこちら][link2]
[link2]:https://qiita.com/aosho235/items/c657e2fcd15fa0647471

これでローカル環境で一通りpostgreSQLを操作することができるようになる。

ちなみにGUIでデータベースを操作する場合は、posticoやDBeaverといったDBツールがおすすめです。