個人の忘備録ですが、anyenv
とnodenv
でNode.jsのバージョンを管理してる方の役にも立てばと思います。
手順
[STEP1] anyenvアップデート用のプラグインをインストールする
既に、anyenv-update
をインストールしてる方は不要ですが、anyenv
上に構築してるnodenv
をアップデートするために、anyenv-update
というプラグインが必要になるので、まずはインストール。
これを使うと、nodenv
以外にも、anyenv
が管理してる*env(rbenv等)
を一括でアップロードすることができます。
$ mkdir -p $(anyenv root)/plugins
$ git clone https://github.com/znz/anyenv-update.git $(anyenv root)
[STEP2] nodenvを最新にする
上記がインストールされたら以下コマンドを実行。
$ anyenv update
[STEP3] Node.jsの必要なバージョンをインストールする
インストール可能なリストを出力
$ nodenv install -l
例えば 14.18.1
をインストールしたい場合
$ nodenv install 14.18.1
[STEP4]Node.js を新しいバージョンに切り替える
対象のバージョンがインストールされてるか確認
nodenv versions
ローカル(カレントディレクトリ配下で利用するバージョン)を設定する場合
nodenv local 14.18.1
グローバル(システム全体で利用するバージョン)を設定する場合
$ nodenv global 14.18.1
以上。