coreos-vagrant VM に自動ログインする TeraTerm マクロの作り方です。

チュートリアル

以下のような内容で coreos-vagrant.ttl ファイルを作成する。

; ---- config start

HOST = '127.0.0.1:2222'
USERNAME = 'core'
KEYFILE = 'C:\Users\1000k\.vagrant.d\insecure_private_key'

; ---- config end

; 最終的に↓のようなコマンドになればOK
;cmd = '{HOST} /ssh /2 /auth=publickey /user={USERNAME} /keyfile={KEYFILE}'

cmd = HOST
strconcat cmd ' /ssh /2 /auth=publickey /user='
strconcat cmd USERNAME
strconcat cmd ' /keyfile='
strconcat cmd KEYFILE
strconcat cmd ''

connect cmd

end

ttpmacro.exe (ttermpro.exe ではない) を起動し、いま作成した ttl ファイルをロードすれば接続できます。

TIPS

.ttl ファイルを ttpmacro.exe に関連付けしておけば、マクロファイルをダブルクリックするだけで接続できます。
fenrir などのランチャーで .ttl ファイルを起動できるようにしておけばなおさら便利。
- fenrir の場合は、fenrir\data\scan.ini の1行目を \;*.exe;*.ttl と変更すればインデックス化対象になります。

参考

TeraTermマクロ－SSH公開鍵認証で自動ログイン | Tera Term（テラターム）の便利な使い方