Trello Webhook
Webhookを使用すると、Trelloで発生したアクションに関する更新（JSON形式のデータ）を受信できる。Webhookのレスポンスの具体例（JSON）はTrello Developers Guidesを参照。
Webhookの生成、更新、削除
Webhookの生成、更新及び削除については下表のとおり。
ターミナルからCurlコマンドを打たなくても、Trello APIリファレンス>Webhooksに必要情報（APIキー、トークン、Webhook ID等）を入力してボタンを押すだけで生成、更新、削除でき、非常に便利。
| Request URL | Method | Content |
|---|---|---|
| https://api.trello.com/1/webhooks/ | POST | Webhookの生成 |
| https://api.trello.com/1/webhooks/id | PUT | Webhookの更新 |
| https://api.trello.com/1/webhooks/id | DELETE | Webhookの削除 |
具体的な手順
- Trello APIリファレンスにアクセス
- Members＞【Get】/members/{id}で、API ID、トークンの他、ユーザー名（デフォルトから変更していなければ、Trelloのプロフィールに表示される『user』から始まる12桁の英数字）を入れてリクエスト
- Members＞【GET】/members/{id}/boardsで、API ID、トークンの他、2のレスポンスで取得したユーザーIDをメンバーID欄に入れてリクエスト
- Webhooks＞【POST】/webhooksで、API ID、トークンの他、callbackURL（必須）にトークBot等のCallback URL、idModel（必須）に3のレスポンスで取得したボードID、description（任意）にボードの説明を入れてリクエスト
- 正常にWebhookが生成されれば、4でステータスコード200のレスポンスが返ってくる（そこにWebhook ID等も記載あり）
Webhook IDの確認
下記URLにアクセスすると、今、登録中のWebhookのIDが確認できる。
IDだけ見ても何のWebhookか分からなくなるので、Webhookの生成時には説明を必ずつけること。
そもそも自分のAPI情報がわからないときは
下記URLにアクセスする。