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ポートフォリオ作ったのに何も起きない人へ。イベントと懇親会で気づいたこと

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この記事は「ポートフォリオを作ったのに、なぜか就活やスカウトに繋がらない…」と悩んでいる学生エンジニアに向けた体験談です。

はじめに

こんにちは!わかと(@0st_ts)です。

いきなりですが、**「頑張って渾身のポートフォリオを作ったのに、誰からも見られないし何も起きない…」**と悩んでいませんか?

正直に言います。
僕は3Dポートフォリオを作り、ありがたいことに世界的なWebデザインアワードである「CSS Winner SOTD」を受賞しました。

……が、マジで企業からの連絡(スカウト)なんて1件も来ませんでした(笑)。
Xのフォロワーが1人増えて、インプレッションが少し上がっただけです。技術力や実績があれば勝手に評価されて、向こうから声がかかるなんてただの夢物語でした。

でも、作ったものを武器に「外」に出た瞬間、一気に世界が変わりました。
この記事では、地方の学生エンジニアが「イベントと懇親会」をハックして、いかにしてメガベンチャーの特別インターンや企業からの直接スカウトを獲得したのか、その具体的な立ち回りを全部書きます。

1. 大前提:手ぶらでは戦えない。「語れるアウトプット」を作る

人と繋がるためには、まず「自分は何者で、何で悩んでいるのか」を示す名刺代わりのプロダクトが必要です。

僕の場合は上記のポートフォリオや、3人チームで挑んだハッカソン作品「GitHub Planet」がそれにあたります。
GitHub Planetでは、バックエンド(Node.js)とインフラ(Cloud Run/Docker)を担当し、デプロイやパフォーマンスの最適化といった泥臭い課題に向き合いました。

とはいえ、懇親会でいきなり「N+1問題の深い技術論」を語り合う必要はありません。
「今こういうアプリを作ってて、バックエンド周りでめっちゃ沼ってるんですよね…」という**「等身大の苦労話」を持っておくこと**が、大人と会話を始めるための最高のキッカケ(おつまみ)になるんです。

2. とはいえ、最初から「ベスト」を尽くさなくていい

「アウトプットが必要」なんて書くと、「完璧なものを作らなきゃ外に出ちゃいけない」と思うかもしれませんが、そんなハードルは今すぐ地面に埋めてください。

最初からベストなものなんて作れなくて当たり前だし、完成していなくてもいい。「今こういうの作ってて、ここで詰まってるんですよね」という未完成な状態の方が、実はプロのエンジニアからアドバイスをもらいやすかったりします。

まずは「とりあえずイベントに申し込んで、その場に行ってみる」だけで100点です。
もし友達や外部での知り合いがイベントに参加しているなら、一緒に参加してみるのがめちゃくちゃおすすめです。知っている人が1人いるだけで、そこから輪が広がったりして、コミュニケーションの入りやすさが段違いに変わります。

最初からプロレベルを求められる場所なんてないし、失敗したって誰も怒りません。ハードルを極限まで下げて、まずは現場の空気を吸いに行くところから始めましょう。

3. イベントは「本編」ではなく、懇親会が「本番」

作ったものを名刺代わりに、『フロントエンドカンファレンス』や地域の『勉強会』などのオフラインイベントに足を運びます。
ここで重要なのは、セッションを聞くこと以上にイベント終了後の懇親会です。

プロを前にしてすごい技術を語る必要はありません。**「今、Go触ってます」**みたいなリアルな近況をポロッとこぼすだけでいいんです。
第一線で活躍する大人たちは、「いいじゃんGo、何触ってるの?何作ってるの?」と、喜んで会話を広げてくれます。

この**「技術への熱量を直接ぶつけ合うコミュニケーション」**こそが、単なる学生と企業という枠を超えて、エンジニア同士の信頼関係を築く第一歩になります。

4. 「点」が「線」になる:継続的な交流で人脈を強固にする

懇親会で誰かと話せたら、それを別のイベントでも繰り返します。
『フロントエンドカンファレンス』や『TSKaigi』などの技術カンファレンスから、『Mobile Act』のようなコミュニティイベントまで、とにかく顔を出し続けます。

すると、「あ、この前のカンファレンスで話した中田くんだよね!」と、別の場所で同じ人たちに再会する現象が起き始めます。

一回目はただの顔見知りですが、二回目、三回目と再会を重ね、「今はGKEで独自スケジューラーの実装を勉強してるんです」と成長をアップデートしていくことで、点は線になり、確固たる「信頼」に変わります。

この人脈の複利効果が、いつの間にか新しい技術への入り口になったり、魅力的な会社とのご縁に繋がったりします。

5. 家でコードを書いているだけでは絶対に起きなかったこと

このように「アウトプット × 懇親会での対話 × 再会」のサイクルを回し続けた結果、まだ2年生の段階ですが、想像以上の機会をいただくことができました。

  • 某大手メガベンチャー様:
    日々の活動から2daysの技術インターン(GKE/Go)にお声がけいただき、さらにサマーインターンへの特別招待を獲得。
  • デザインやアプリ開発に強い有名企業様:
    イベントの懇親会で採用担当の方と直接意気投合し、そこからサマーインターンの特別スカウトを獲得。
  • その他メガベンチャー・データテック企業様:
    多数のカジュアル面談の機会や、オフィス見学、「学生コミュニティのイベントでうちの会場使っていいよ」という温かい支援。

受賞して家で待っているだけだったあの頃からは、絶対に得られなかった繋がりばかりです。

おわりに

「就活の最短経路」とは、決して効率よくエントリーシートを大量送信することではありません。

「とりあえず動く。未完成でもいいから外に出て、懇親会で技術の悩みを打ち明け、イベントに顔を出し続けて人との繋がりを育てる。」

これに尽きます。
最初は緊張するかもしれませんが、一歩踏み出せば、現場の熱量を持ったプロたちが必ず引き上げてくれます。

僕もまだまだ修行中の身ですが、コードを書きながらコミュニティを駆け回ろうと思います!

就活はこれからですが、自分と同じように一歩踏み出そうとしている人の後押しになれば嬉しいです!

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