[概要]
下記の方がなんとGitLabの日本語化 patch を公開してくれているので、それを使い日本語化対応をさせる。
使い方は、基本下記のGithubに書かれてますので、それに従って行います。
https://github.com/ksoichiro/gitlab-i18n-patch
[事前準備]
CentOS7上にGitLabが構築されていること。
[作業内容]
gitインストール
$ sudo yum install git
patchコマンドインストール
$ sudo yum install patch
リポジトリをclone
$ cd /usr/local/src/
$ sudo git clone https://github.com/ksoichiro/gitlab-i18n-patch.git
パッチ適用
対応しているバージョン毎にディレクトリが分かれいるので該当する patch を適用してください。
$ cd /opt/gitlab/embedded/service/gitlab-rails/
$ sudo patch -p1 < /usr/local/src/gitlab-i18n-patch/patches/v8.11.7/app_ja.patch
プリコンパイルし直す
rootに権限で実行
$ sudo -s
$ cd /opt/gitlab/embedded/service/gitlab-rails
$ rm -rf public/assets
$ export PATH=/opt/gitlab/embedded/bin:$PATH
$ bundle exec rake assets:precompile RAILS_ENV=production
$ exit
設定を反映
一応反映させる。
自分の環境では、下記を実行して反映されました。
sudo gitlab-ctl reconfigure
[事後確認・作業]
GitLabにアクセスして日本語になっているのを確認する。