筆者について
name → Koki Teramoto
age → 19
language → ja_JP, en_US
本編
僕が少し前からかなり推しているZedについての記事です。実はWindowsで使うのにカスタムビルドが必要だったり、WSL2で利用するのはかなりめんどくさかったりと色々あったので、この度WSLgの機能を利用して直接起動できるように試してみました(ちなみにもう使う予定はありません)。
まずはZedのインストール
といってもWSLgを利用するための手順など特になく、そのまま起動したらいいだけですのでぱ!って終わらしましょう。
curl -f https://zed.dev/install.sh | sh
さあ、いざ起動!
zed
、、、音沙汰なし。
ウィンドウマネージャー周りの設定
ということでこれだけで終われば記事にしてるわけなく。以下、起動できるようにする設定が海外メディアで記載されていました。
sudo apt-get install libvulkan-dev
sudo add-apt-repository ppa:kisak/kisak-mesa
sudo apt update
sudo apt upgrade
echo 'export ZED_ALLOW_EMULATED_GPU=1' >> ~/.zshrc
echo 'alias zed="WAYLAND_DISPLAY='' zed"' >> ~/.zshrc
source ~/.zshrc
ということで改めてZedを起動!
WSLgのウィンドウダサすぎ問題
その起動したのがこちらです。
だっせえええええ!
ZedをWSLで使うベストプラクティス
ということで、流石にダサすぎます。ということで個人的なベストプラクティスは、WindowsでビルドしたのちにSSH経由で利用することでしょうか。
最後に
WSLgのこのウィンドウはさっさと改善してほしいというのが本音なところであります。流石にダサすぎるわ、、、。