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Amazon Cogniteサービスに触れてみる。

Last updated at Posted at 2019-09-02

#背景
センサーデータを収集した産業用PCからセキュアにAWSリソース(DynamoDB など)へ接続する要望があり、そこでCogniteを使うことになったため、事前にCogniteとは何か。どんなふうに使うのかを事前に学習しようと思います。

#Cogniteの概要
AWSのドキュメントをまずは確認。

Amazon Cognito は、ウェブアプリケーションやモバイルアプリケーションの認証、許可、ユーザー管理をサポートしています。ユーザーは、ユーザー名とパスワードを使用して直接サインインするか、Facebook、Amazon、Google などのサードパーティーを通じてサインインできます。
Amazon Cognito の主な 2 つのコンポーネントは、ユーザープールと ID プールです。ユーザープールは、アプリユーザーのサインアップとサインインオプションを提供するユーザーディレクトリです。ID プールは、AWS の他のサービスに対するアクセスをユーザーに許可します。ID プールとユーザープールは別々に使用することも、一緒に使用することもできます。
参照:https://docs.aws.amazon.com/ja_jp/cognito/latest/developerguide/what-is-amazon-cognito.html

難しく書いてありますが、「ユーザープール」と「IDプール」この2つ理解すればCogniteは分かりそう。

#ユーザープールとIDプール
###ユーザープールとは
 ユーザープールを使用すると、アプリユーザーはユーザープールからのサインインや、サードパーティーのアイデンティティプロバイダー (IdP) を介した連携ができる。
■ユースケース
 ・アプリのサインアップとサインインのウェブページを設計する。
 ・ユーザーデータにアクセスし、管理する。
 ・ユーザーのデバイス、場所、IP アドレスを追跡し、さまざまなリスクレベルのサインイン要求に適応する。
 ・アプリのカスタム認証フローを使用する。
###IDプールとは
 ID プールでは認可 (アクセス制御) ができます。ID プールを使用すると、ユーザーは自分の ID を作成したり、他の AWS サービスにアクセスしたりできる。
■ユースケース
 ・Amazon Simple Storage Service (Amazon S3) バケットや Amazon DynamoDB テーブルなどの AWS リソースへのアクセスをユーザーに許可する。
 ・未認証ユーザー用の AWS 認証情報を一時的に生成する。

#Cognite ユーザープルーの作成
1.JPG

「ユーザープールの管理」をクリックし、「ユーザープールを作成」ボタンをクリック。
3.JPG
プール名は「test_user_pool」とします。

続いて「デフォルトを確認する」をクリック。
5.JPG
「プールの作成」をクリックすると、プールIDの作成が完了します。
6.JPG

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