はじめに
本記事は、アプリのインストールからSTM32F446REでLチカするまでの手順をまとめたものです。
インストールするアプリは以下のとおりです。アプリをダウンロードするときに myST のアカウントが必要です。
| アプリ名 | バージョン |
|---|---|
| STM32CubeIDE | 2.0.0 |
| STM32CubeMX | 6.16.1 |
2025年11月にSTM32CubeIDEのバージョンが2.0.0にアップデートしたことで、STM32CubeMXがインストールされなくなりました。STM32CubeIDEをインストールした場合は別途でSTM32CubeMXをインストールする必要があります。
本記事で使用したもの
- ボードNUCLEO-F446RE本体
- USB Mini-B ケーブル
実施した環境
Ubuntu 22.04.5 LTS
1. アプリのインストール
1.1 STM32CubeIDE
-
下記ページにアクセスします。
https://www.st.com/ja/development-tools/stm32cubeide.html -
ダウンロードされたものを解凍し、下記コマンドを実行します。
sudo sh ./st-stm32cubeide_2.0.0_26820_20251114_1348_amd64.sh
1.2 STM32CubeMX
-
下記ページにアクセスします。
https://www.st.com/content/st_com/ja/stm32cubemx.html -
ダウンロードされたものを解凍し、下記コマンドを実行します。
./SetupSTM32CubeMX-6.16.1
2. プロジェクトの作成
-
STM32CubeMXを起動します。
3. ビルド
-
STM32CubeIDEを起動し、任意のワークスペースを選択して起動します。
-
サイドバーからmain.cを選択し、下記処理を追加します。
/* USER CODE BEGIN WHILE */ while (1) { +++ HAL_GPIO_TogglePin(GPIOA, GPIO_PIN_5); +++ HAL_Delay(2000); /* USER CODE END WHILE */ /* USER CODE BEGIN 3 */ } /* USER CODE END 3 */【コピペ用】追加する処理
HAL_GPIO_TogglePin(GPIOA, GPIO_PIN_5); HAL_Delay(2000);
4. 書き込み方法
- NUCLEO-F446RE と PC を USB Mini-B で接続します。
- 下記の赤枠を押下します。このとき、初回の書き込みでは「Edit Configuration」というウィンドが出ます。
- 番号に従って選択し、「OK」を押下します。 LD2 が緑色に2秒間隔で点滅すれば書き込み成功です。
5. 参考にした資料
| No. | 資料名 | バージョン | アクセス日 | 入手先 |
|---|---|---|---|---|
| 1 | um1718-stm32cubemx-for-stm32-configuration-and-initialization-c-code-generation-stmicroelectronics.pdf | 50.0 | 2026/03/29 | https://www.st.com/ja/development-tools/stm32cubemx.html#documentation |
| 2 | an6265-getting-started-with-stm32n6-mcus-in-stm32cubeide-stmicroelectronics.pdf | 1.0 | 2026/03/29 | https://www.st.com/ja/development-tools/stm32cubeide.html#documentation |
| 3 | um1724-stm32-nucleo64-boards-mb1136-stmicroelectronics.pdf | 17.0 | 2026/03/29 | https://www.st.com/ja/evaluation-tools/nucleo-f446re.html#documentation |










