流れ
ファイル作成をする時、同名のファイルが存在することがあるので、それを考慮した流れになっています。
- ファイル取得
- ファイルが無ければ作成。既にあれば、処理へ。
- 処理
説明
ファイル取得
Fileクラスのコンストラクタにパス名を渡して、任意のファイルをFileオブジェクトに変換します。
String fileName = "任意のファイル名";
//保存場所を指定している
String uri = "dir/"+fileName;
//ファイル作成のためのPathオブジェクトを作成
Path path = Paths.get(uri);
//ファイル参照
File file = new File(uri);
ファイル作成
try {
//ファイルの新規作成
Files.createFile(path);
} catch (IOException e) {
throw new RuntimeException(e);
}
すでに同名のファイルが存在していた場合について処理を分岐させています。
ランタイムエラーになるので、必要に応じてtry/catch文を記述します。
if(!(file.exists())){
try {
//ファイルの新規作成
Files.createFile(path);
} catch (IOException e) {
throw new RuntimeException(e);
}
}
処理
以下、任意の処理を記述します。
以上です。
参考文献