dockerサブコマンドについて、公式リファレンスを参考にまとめてみました。
各サブコマンド詳細については随時更新していこうと思います。
| サブコマンド | 内容 |
|---|---|
| attach | 実行しているコンテナ内へログインします。 |
| build | Dockerfileからimageを作成します。 |
| commit | コンテナを新規imageとして保存します。 |
| cp | コンテナとホスト間でファイル/フォルダをコピーします。 |
| create | 新規コンテナを作成します。 |
| diff | コンテナのファイルシステム内における変更点をリストします。 |
| events | コンテナやイメージのイベント情報をレポートします。 |
| exec | 稼働中のコンテナに対してコマンドを実行します。 |
| export | コンテナイメージをtarでエクスポートします。 |
| hisotry | コンテナイメージの履歴を表示します。 |
| images | ホストにダウンロードしたローカルイメージ一覧を表示します。 |
| import | ルートファイルシステムをアーカイブしたファイルをインポートします。 |
| info | Dockerの構成情報を表示します。 |
| inspect | コンテナイメージの詳細情報をJSON形式(デフォルト)で表示します。 |
| kill | 稼働中のコンテナに対してSIGKILLを送ります。 |
| load | saveサブコマンドで出力したアーカイブファイルをリポジトリに登録します。 |
| login | Docker Hubなどのレジストリサーバへログインします。 |
| logout | Docker Hubなどのレジストリサーバからログアウトします。 |
| logs | コンテナのログ(標準出力、標準エラー出力)を取得します。 |
| pause | コンテナ内のすべてのプロセスをサスペンドします。 |
| port | コンテナにマッピングされているポートをリストします。 |
| ps | ホスト上に存在するコンテナを確認できます。デフォルトだとステータスがUpのコンテナのみを表示します。 |
| pull | Docker Hubなどのレジストリからイメージを取得します。 |
| push | Docker Hubなどのレジストリにイメージを登録します。 |
| rename | コンテナ名を変更します。 |
| restart | コンテナをリスタートします。 |
| rm | コンテナを削除します。 |
| rmi | コンテナイメージを削除します。 |
| run | 新しいコンテナを起動させます。 |
| save | イメージをtar形式で保存します。 |
| search | Docker Hubにあるイメージを探します。 |
| start | 停止しているコンテナを起動させます。 |
| stats | コンテナのリソース使用状況を表示します。 |
| stop | 稼働中のコンテナを停止します。 |
| tag | リポジトリにあるイメージにタグを付けます。 |
| top | コンテナで実行中のプロセスを表示する。 |
| unpause | コンテナ内のすべてのプロセスのサスペンドを解除する。 |
| version | Dockerのバージョン情報を表示する。 |
| wait | exitコードを表示し、コンテナが停止するまでブロックする。 |