##| はじめに
ここでは公式リファレンスを参考に説明しています。
ただ、バージョンや環境等により若干挙動が異なるかもしれませんが、その点についてはご容赦ください。
また、その他のdockerサブコマンドについてはこちらに記載していますので、もしよければ参考にしていただければと思います。
##| 使い方
起動しているコンテナを停止させます。
使い方
使い方: docker stop [OPTIONS] CONTAINER [CONTAINER...]
CONTAINERに入る値は"CONTAINER ID"または"NAMES"のどちらを指定しても実行できます。
デフォルト
$ docker stop 4a53495e7036
4a53495e7036
または
$ docker stop sick_archimedes
sick_archimedes
###・-t
-t="数字"で指定した時間(秒)待った後にコンテナが停止されます。
-t="数字"
$ docker stop -t=10 sick_archimedes
sick_archimedes
今回の場合は10秒後にコンテナを停止されます。
また、コマンド実行後は停止が完了するまでコマンドは返ってきません。
その場合は"control + c"で抜けることができ、コンテナも指定した秒数後に停止します。
以上です。