ズさんの初めて作るUE4のVRゲームの制作日記です。
この記事は高専4年創造工学(制作開始:4月~)でのゲーム制作の思い出として書き始めたものです。
苦労したこと、覚えておきたいこと、思ったことなどつらつらと。
作品が完成するまで書き溜めている日記になっていますので、後々公開していきます。
作品紹介
作品名 「BEEttles」
(蜂の「Bee」と戦いの「Battle」をかけて^ ^)
概要
- コックピット型ハードを用いた昆虫VS人間の対戦型マルチプレイVR
コンセプト
- 昆虫側のプレイヤーは蜂目線となり、実際の操縦コックピットに乗り込み、自分の住処である蜂の巣を人間から守り切る。
- 人間側のプレイヤーはフィールド上のオブジェクトをぶつけたりして攻撃し、蜂の退治、または蜂の巣の除去を目的とし、対戦する。
なんでこのゲームを作ろうと思ったの?
他の人の自作VRを見せてもらって楽しそうで自分も作りたいと思ったのと、
せっかくロボコンで機械班に所属して加工も学んだのでそれも生かせるものを作りたいと思ったのが1番です。
また、設計の子も回路の子も制御の子も集まって、ハードもゲームも組み合わせた体感型のゲームをチームで作って遊ぶのがとっっっっっても楽しそうだなって思ったのもあります。
他にも初心者特有の思うことなんですけど、他にないものを作りたいと思って、ちょうどハマってた昆虫をテーマにコンセプトを考え始め、昆虫目線という、新しいアイデアで考え始めました。
チームメンバーがマルチプレイのプレイヤー同士がそれぞれ違う目線のものはないんじゃないかと訴え、この方向に定まりました。
制作の計画
ロボコンでモノづくりするときはまーーーーーじで早め早めに行動するべきだと言うことを痛いほど身に染みて感じてたので、設計は早い段階に終わらせました。
何をするにもとりあえず行動。が鉄則です。
設計とか開発手順、計画とか色々乗せていきます。
SolidWorksにて
これは実際に加工して作るものなのでたいていの人が乗れるように、
設計ソフトで寸法をめちゃめちゃ確認しながら作ったやつです。
椅子が回転する付け根の部分は自由クランプで固定して傾くようにするつもりです。
動力はモーター(ギヤボックス)と椅子の左右を紐でつなぎ、モーターの回転で椅子を左右に傾かせる予定です。
この時点での使用予定材料は
回路設計
こちらはチームメンバーの回路担当さんが設計した電源-回路ブロック図になります。
figmaにて
終わりに
今回は計画当初の夢を見ている頃の自分を振り返って記事を書いてみました。
また、完成に至るまでの記事を書いていこうと思います。