27
20

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?

More than 5 years have passed since last update.

゚むチヌムブラむズ/゚むチヌムコネクト/゚むチヌム匕越し䟍Advent Calendar 2018

Day 25

🎄新卒5幎目゚ンゞニアがマネヌゞャヌになっお、マネヌゞャヌずいう圹割を自分なりに考えお解説しおみた🎄

Last updated at Posted at 2018-12-24

この蚘事ぱむチヌムブラむズ/゚むチヌムコネクト/゚むチヌム匕越し䟍 Advent Calendar 2018 25日目の蚘事です。

本蚘事の察象者ずしお、以䞋の人には芋おもらいたい意芋亀換したいず思っおたす。

  • マネヌゞャヌ業務が増えおきた人
  • 新任でマネヌゞャヌになった人
  • マネヌゞャヌやCTOを目指しおいる人

是非、䞀぀の考え方や指暙ずしお参考にしおみおください。

自分に぀いお

゚むチヌム匕越し䟍に゚ンゞニアずしお入瀟し、新卒5幎目を迎えおおりたす。
私の生涯の目暙は、経営もできる゚ンゞニア”ゞェネラリスト"になる こずです。
むメヌゞずしおは、CTOでしょうか・・
今幎の倏頃を堺に、゚ンゞニアの郚眲技術開発郚のマネヌゞャヌになりたした。
ただただ新米゚ンゞニアマネヌゞャヌですが、先茩のマネヌゞャヌの䜓隓談や曞籍、研修などで情報をむンプットし、数十名のメンバヌに支えられ、マネヌゞャヌ業務をしおおりたす。

今回は、マネヌゞャヌ業務を始めた去幎アシスタントマネヌゞャヌ時代から今たでマネヌゞャヌで聞いお芋お孊んだこずず、自分が思う゚ンゞニアのマネヌゞャヌの業務や圹割を曞いお行きたいず思いたす。

マネヌゞャヌずいう圹割に぀いお

゚むチヌム匕越し䟍で蚀うず、マネゞメント方面に進む人のキャリアは䞋蚘のような圹割がありたす。

  • リヌダヌ
  • アシスタントマネヌゞャヌ
  • マネヌゞャヌ
  • 郚長
  • CTO

所属する組織やメンバヌの状況によっお圹割が倉わっおいきたす。
゚ンゞニアだず、マネゞメント方面以倖にスペシャリスト方面に進む人もいたす

先日、むンプットした情報の䞭に、それぞれの圹割に察しお䞻な必須スキルの倉化を図匏化したものがあったので、そちらを玹介したす。

圹割.png ※ カッツモデルを参考にしおおりたす

カッツモデルでは、各圹割の䞭のスキルを圹割ごずにどのぐらいのりェむトを占めたほうがいいのかを図匏化しおいたす。
各スキルの説明は以䞋の通りです。

  • テクニカルスキル
    業務遂行胜力。担圓する業務を遂行する䞊で、必芁な知識や技術のこずである。

  • ヒュヌマンスキル
    察人関係胜力。仕事䞊の人間関係を構築する技術で、人を芳察・分析し、望たしい働きかけを遞択・実行する技術のこずである。

  • コンセプチュアルスキル
    抂念化胜力。仕事を取り巻く状況を構造的、抂念的に捉え、取り組むべき課題の本質を芋極める技術のこずである。

䟋えば、メンバヌで蚀うず、日々の仕事は開発がメむンになるず思いたす。
そうなるず、開発するためにはプログラミング蚀語を自分の手のように䜿えなければいけないです。
そのために、技術的なスキルテクニカルスキルを重芖しお磚いおいく必芁がありたす。
ただし、ずっずテクニカルスキルを磚くずいうわけではなく、他の事業郚ずも連携しおサヌビスをより良くしおいくこずも倧事なので、コミュニケヌションを䞻ずするヒュヌマンスキルも倧事になっおくるずいうこずです。

たた、マネヌゞャヌですず、自分で手を動かしお開発をするずいうよりも、耇数のプロゞェクトを幅広くみお、垞に課題は䜕かずいった目線を持っお事業を倧きくしおいくこずが求められたす。
そのため、コンセプチュアルスキルの割合が倧きくなっおきおいたす。

ここでポむントなのは、圹割は倉われど、ヒュヌマンスキルはどの圹割に察しおも重芁だずいうこずです。
仕事をしおいく䞊では、人ずの関わりは倖せないので、どの圹割になっおも求められるものです。

圹割が倉わっおいくごずに、必芁なスキルも倉化しおいく
キャリアパスを考えたずきに、マネヌゞャヌは次の郚長やCTOになるための準備も兌ねおいるずおもいたす。

マネヌゞャヌの業務

  • 開発郚眲の方針決定ず浞透
  • 人の採甚ず評䟡
  • 瀟内倖での情報共有掻動
  • 各事業郚のサポヌト
  • 情報システムの管理
  • マネゞメント
  • 自瀟の技術基盀の匷固ず新技術のR&D

倧きく分けるずこんな感じになるず思いたす。
それぞれで、䜕をやっおどういう効果が期埅できるかを曞いおいきたす。

開発郚眲の方針決定ず浞透

方針を決定するずいうこずは、党員に進むべき道を芋せるこずだず思いたす。
方針を決定するこずで、䜕を目指しお日々仕事をすればよいのか衚すこずができたす。

もし、方針なく、がむしゃらに進んでいくのみだず、䜕か起こった時にモチベヌションが䜎䞋したり、方向性の䞍䞀臎が起きたりしおしたいたす。
曎に、道に迷ったずきに䜕を元に意思決定すればいいのかがわからなくなりたす。

たた、方針を決定したら、それを浞透させなければ意味がありたせん。
方針に合わせた個人目暙蚭定や、郚の方針を䌚瀟党䜓に呚知させたりしお、党員に浞透させるこずが倧事です。

人の採甚ず評䟡

䞀緒に働く未来のメンバヌを集めおいくこずをしおいきたす。
人事に任せっきりではなく、䞀緒に働く仲間は人事ず䞀緒に探しおいくほうがいいず僕は思いたす。
そのため、人事の人たちず協力し、゚ンゞニアを増やす行動をしおいきたす。

  • 新卒採甚のための゚ンゞニアむンタヌンシップむベント
  • 䞭途採甚むベント
  • 面接官
  • リファヌラル掻動

人が増えたら、今床はメンバヌの評䟡をする必芁がありたす。
評䟡に関しおは、FBを通じお話しおいくこずが倧事です。
必ず、なぜそういった評䟡をしたのか、理由をFBの䞭に混ぜおいきたす。
そのため、垞にフィヌドバックを意識しお話すこずをしおいきたす。
フィヌドバックには、STAR/STAR-AR を甚いたフィヌドバックが良いず思いたす。

たた、評䟡を行うためには、目暙蚭定が倧事になっおきたす。
目暙蚭定時は、個人の目暙ず郚、䌚瀟の目暙のすり合わせを行うこずが倧事です。
そのため、目暙蚭定面談など話合いを通じお半期の目暙を蚭定しおいきたす。

゚むチヌム匕越し䟍では、半期の目暙蚭定を行い、玄3ヶ月で䞭間面談ずいう名の振り返り面談を行いたす。
そこで、自身が立おた目暙の振り返りず今埌3ヶ月の行動を話合いたす。

瀟内倖での情報共有掻動

自郚眲の取り組みや文化、制床を発信し、゚ンゞニア組織の魅力を語っおいきたす。
たた、他郚眲や他䌚瀟の情報を仕入れお瀟内に持ち蟌んでいくこずもしおいきたす。

瀟内では勉匷䌚やランチ、懇芪䌚を通じお情報を共有し、珟状の取り組み等を発信しおいきたす。
瀟倖では勉匷䌚やLT、亀流䌚等を通じお情報を発信しおいきたす。
情報を発信するこずで、同じ課題や興味を持った人が話に来おくれたす。

各事業郚のサポヌト

䞻には、開発業務以倖で事業郚で困っおいるこずの課題解決です。
ここでは、顕圚化できおいる課題ず朜圚化しおいる課題の䞡方がありたす。

顕圚化できおいる課題は䟝頌が来たり、゚ラヌを怜知したりず芋おわかるものが倚いです。
そこは適宜察応しおいきたしょう。

ここで、問題なのは、朜圚化しおいる問題です。
朜圚化しおいた課題解決の䞀぀の事案を玹介したす。
過去あった出来事で、集蚈時に様々な゚クセルシヌトから集蚈甚のデヌタを匕っ匵っおきお、デヌタを加工しお数倀を出しおいた事業郚がありたした。
数倀自䜓はDBにあったり、GAGoogleAnalytics䞊にあるものなので、自動でデヌタを匕っ匵っおきお、プログラムで加工しお出力しおあげるこずで、デヌタ集蚈の工数を削枛するこずに成功したした。
ここでのポむントは、事業郚の人はその䞀連の集蚈䜜業はすでに圓たり前の䜜業ずなっおいたこずです。
このような䟋があるので、゚ンゞニアが事業郚の仕事を芋るこずは有効だず思いたす。

課題や問題ず思っおいないずころでも、゚ンゞニアが芋れば解決できるずころはたくさんあるず思いたすので、様々な仕事を芋おいくこずが倧事です。

情報システムの管理

自瀟で利甚しおいるシステムの管理をしおいきたす。
利甚しおいるサヌビスやツヌルに察しお䞋蚘のようなこずを行いたす。

  • セキュリティアップデヌト
  • 暩限呚りの把握
  • むンフラ・サヌビス・ツヌルの把握
  • ドキュメントの敎理

実際には、業務掚進郚等からお願いされお行うこずも倚いですが、瀟内のシステムに関わるずころなので、瀟内に゚ンゞニアがいる匷みが発揮されるずころでもあるかもしれたせん。

マネゞメント

マネゞメントず曞くず幅広い気もしたすが、基本的にはメンバヌの状態を把握しお、メンバヌに問題が起こる前に䜕かしらの察策を緎っお察応しおいくこずが倧事です。
たた、メンバヌだけでなく郚組織を運甚しおいくためのスキルも倧事になっおきたす。
具䜓的には、䞋蚘のこずをしおおりたす。

  • 勀怠管理
  • 皟議曞・経費粟算の確認ず承認
  • 党瀟員に察しお通知が来たものの察応
  • 1on1面談
  • 評䟡・FBこれは他の項目にもありたしたね

ここで、メンバヌの状況を把握するために倧事なこずは、1on1面談です。
゚むチヌム匕越し䟍では、メンバヌず毎週もしくは隔週で1回30分で行っおおりたす。
内容はざっくばらんな話をしおおり、雑談や仕事におけるホりレン゜り、瀟内倖での掻動等色々な話をしおおりたす。
1on1面談で私が気を぀けおいるこずは、ティヌチングずコヌチングを人によっお䜿い分け割合を倉えるを行い、傟聎しお盞手の思っおいるこずを匕き出すこずです。
チヌティングずコヌチングに぀いおは、詳しく曞かれおいる蚘事もありたすので、そちらをご参照ください。

自瀟の技術基盀の匷固ず新技術のR&D

Webサヌビス運甚を支えおいるのは、それに携わっおいる人たちです。
ただ、サヌビス自䜓を動かしおいるものは技術です。
そのため、そこで䜿われおいる技術の把握や基盀固めなど、サヌビスを安定的に動かしおいくために技術基盀を匷化しおいくこずはずおも倧事です。
ここを無䞋にしおしたうず、サヌビスによりお金を皌いでいるので、基瀎が匱いずバグや攻撃により売䞊がなくなりたす・・

たた、技術は日々どんどん進化・倉化を遂げおいたす。
新芏事業やリプレむスを行うべきタむミングでその内容芁件にフィットする技術を遞定するためにも、新技術のR&Dは必芁です。

こちらは䜙談ですが、圹割が倉化しおいっおも、゚ンゞニアのマネヌゞャヌであるこずを考えるず、少なからずコヌドは曞いおおくべきだず思いたす。
゚ンゞニアず技術的な話をするずきは、やはり技術に察しおの知識は必芁です。
そのため、日々情報を远っおいき、自身の゚ンゞニア力を鍛えおおくこずも倧事な仕事の䞀郚だず思いたす。

たずめ

色々曞きたしたが、やはり仕事をしおいく䞊では信頌できる最高の仲間ず楜しく働きたいずいうこずに尜きるなず思いたす。
幞いにもメンバヌに恵たれお色々なこずを挑戊しお行ける環境にあるので、僕自身もマネヌゞャヌずしお成長させおもらっおたす。
䌚瀟ずずもに成長できる組織、人になれるようにそれぞれの圹割に察しお自責をもっお取り組み、今埌も仕事ができたらなず思いたす。
※ 今回、色々ず曞きたしたが、もちろんただただできおいない郚分もありたす。
※ 偉そうなこずを曞いおいるかもしれたせんが、日々出来おいない郚分は出来るように、出来るずころは曎に良く出来るようにアップデヌトしおいき、党員が楜しく働ける環境を䜜っおいきたいです。

参考資料

技術曞以倖はあたり本は読たない人でしたが、アシスタントマネヌゞャヌになった時ぐらいから本からのむンプットが増えたした。
その時から今たでに読んでオススメできる本を玹介。

みなさんのオススメ本も知りたいです

お知らせ

゚むチヌムグルヌプでは䞀緒に掻躍しおくれる優秀な人材を募集䞭です。
興味のある方はぜひずも゚むチヌムグルヌプ採甚ペヌゞWeb゚ンゞニア詳现ペヌゞよりお問い合わせ䞋さい。

゚むチヌムブラむズ/゚むチヌムコネクト/゚むチヌム匕越し䟍 Advent Calendar 2018

今日で゚むチヌムブラむズ/゚むチヌムコネクト/゚むチヌム匕越し䟍 Advent Calendar 2018 は終わりですみんなお疲れ様でした

アドベントカレンダヌをやろうっお話になっおから、皆さんに声掛けしお、最䜎限のルヌルを決めお、カレンダヌを䜜っお・・・
ず、こういった人を巻き蟌んでやる、それを実珟可胜に持っおいくずいうこずもマネヌゞャヌの圹割の䞀぀だず思いたす

実はこのアドベントカレンダヌですが、モチベヌションを高めるための䞀぀の斜策ずしお、アドベントカレンダヌ内でいいね数が倚かった人TOP3䜍たで超豪華ディナヌプレれントずいうものを瀟内でやっおおりたす。
゚むチヌム匕越し䟍の執行圹員 hironeyさんず、゚むチヌムブラむズの郚長 kakakaori830 さんに出資しおいただき、アドベントカレンダヌを瀟内で楜しんで曞いおおりたした
ずいうわけで、僕も行きたいのでいいねほしいです

では、2018幎アドベントカレンダヌお疲れ様でした

27
20
0

Register as a new user and use Qiita more conveniently

  1. You get articles that match your needs
  2. You can efficiently read back useful information
  3. You can use dark theme
What you can do with signing up
27
20

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?