Javaの基本的な文法
スクールではRubyを主に学んでいたのですが、企業様からの課題で初めてJavaに触れる機会があったのでアウトプットしていきます。
Javaの構造
Main.javaには、出力の命令以外にもコードが書いてあります。これらは下図のように、クラス部分、メソッド部分、メソッド内の処理部分に分けられます。
出力
System.out.println()の()の中に文字を書くと文字が表示されます。
文字列をダブルクォーテーション("")で囲まないと出力されないので注意してください。
class Main {
public static void main(String[] args){
System.out.println("Hello Java");
}
}
=> "Hello Java"
例えば文字列の"3"と数値の3(" "で囲まない)は別物として扱われます。また下図のように、5 + 2は7になりますが、"5 + 2"はそのまま「5 + 2」という文字列として出力されます。
class Main {
public static void main(String[] args) {
System.out.println(17);
}
}
=> 17
コメント
コード内にはコメントを書くことができます。
コメントはコードが実行されるときにすべて無視されるので、メモなどを残しておくことができます。
下図のように「//」と書くことで、そこから行末までがコメントとみなされます。
class Main {
public static void main(String[] args) {
//この文章をコメントにします
}
}
四則演算
足し算「+」
引き算「ー」
掛け算は「*」(アスタリスク)
割り算は「/」(スラッシュ)
割り算の余りを計算は「%」(パーセント)
class Main {
public static void main(String[] args) {
System.out.println(1 + 3);
System.out.println(5 - 3);
System.out.println(12 / 3);
System.out.println(3 * 6);
System.out.println(8 % 3);
}
}
=> 4
=> 2
=> 4
=> 18
=> 2