皆さんこんにちは。生成AIを仕事で使っていますか?
今回は、日々RAGのツールを試し・実装してきた私が、最終的に落ち着いたイチオシのツール”NotebookLM”を紹介します。
"NotebookLM" is 何?
NotebookLMはGoogleの公開する生成AIツールです。
ファイルやリンクをアップロードするだけで、そのデータを踏まえた返答をしてくれます。
百聞は一見に如かず
以下のリンクから速攻で使用可能です。
https://notebooklm.google.com/
直感的にわかるので説明不要かと思いますが一応させていただくと、下記の画面でPDFのソースなどをアップロードすると、その内容を踏まえた回答をしてくれるチャットが起動します。
なお、読み込ませられるコードは50件までとなっています。
何が優れているのか?
ファイルの保存ができる点が非常に優れています。例えばChatGPTでもファイルのアップロードは行えますが、NotebookLMではその操作が簡単に行え、50件まで参照できます。これはChatGPTなどには無い明確な利点です。
例えば、社内の規定集を読み込ませれば、簡易的なボットを作ることができます。このようなことはChatGPTでは手軽には行えません。
おすすめする理由
生成AIが普及して、すぐにハルシネーションという言葉がバズりました。
その後、その対策としてファインチューニングやRAG、ベクトルデータベース、ドメイン特化型AIという言葉が普及しました。技術としては当然大事ですが、使う側からすればどうでも良い話です。
このサービスはそういうややこしい技術の裏側を考えずに、簡単に誰でもすぐ使える状態にしているのが素晴らしいです。
まとめ
まだ触ってない人は騙されたと思って使ってみてください!