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Vim初心者用のよく使われる操作ショートキーを纏めてみました

Last updated at Posted at 2021-01-14

Ruby On Railsの関連WEB動画講座コースを受ける際に、エディターをVimとして使用されるケースが多かったので、Vimの勉強を始めました。操作モードなどの理解を含めて、最初は覚えて慣れるまでは大変でしたが、実際に使ってみてコーディングしてみたら意外と便利でした。

ここでは、個人的に便利だなと思ってショートキーをメモとして、残させて頂きます。これぐらい覚えれば、一般的なにコーディング操作には十分かと思います。奥が非常に深いツールのため、今後は実業務を通じて、さらに理解を深めていきたいと思います。

■カーソル移動
gg:ファイル先頭へ
G:ファイル最終行へ
L:ウインドの一番下の行へ移動
0:行頭へ
$:行末へ
w:次の単語先頭へ進む
e:次の単語末へ進む
b:前の単語先頭へ後退
ge:前の単語の末尾へ後退
15G:行移動  #例:15は行番号

■カーソル挿入
i:カーソルの現在位置にインサートモード
a:カーソルの右側にインサートモード
I:行頭にインサートモード
A:行末にインサートモード
o:現在行に改行して、インサートモード
cc:現在行を削除して、インサートモード

■選択
v:文字選択モードへ
SHIFT+v:行選択モードへ
ctrl+v:ブロック選択モードへ

■検索
/test:検索 #testはキーワード文字
n:次のヒットに移動
N:前のヒットに移動

■置換
:%s/end/END/g ##小文字endを大文字ENDで全置換する

■コピー操作
y:選択コピー
Y:行コピー
yy:行コピー
yiw:単語コピー

■行削除
・挿入モード時
CTRL+u:行の先頭まで削除

・ノーマルモード時
dd:行をまるごと削除。カーソルが次の行へ移動
D:カーソルの位置から行末まで削除する。カーソルを一つ前へ移動
cc:行を削除してインサートモードに入る。カーソルを行の先頭へ移動
C:カーソルの位置から行末まで削除して、インサートモードに入り、カーソルを現在位置に留まる

■単語削除
D:カーソル位置から行末まで削除
C:カーソル位置から行末まで削除(その後、インサートモードに)
diw:カーソル位置の単語削除
x:1文字削除

■画面スクロール
CTRL+d:半画面進む
CTRL+u:半画面戻る
CTRL+f :一画面進む
CTRL+b:一画面戻る

■全行選択
①GGで一番最初Sに戻す
②SHIFT+Vで一行選択
③Gで文末まで全選択する

■その他
CTRL+r:アンドゥされた変更を元に戻す(redo)
u:操作を元に戻す(undo)
・:コマンドを繰り返す

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