xUnitでは[Fact(Skip="ここはスキップするよ"]
のように書けばテストを一時的にスキップできる。
しかし、例えば、ローカルの環境ではテストを実行したいけど、ビルドサーバーではやりたくないとか、OSなどの要因によってあるメソッドが未実装の時には失敗しては欲しくない時もある。
そんなときには、SkippableFactを使うとよい。
NuGetでインストールして、次のように書くだけで、指定したExceptionが発生したときにはスキップ扱いにしてくれる。
[SkippableFact(typeof(NotImplementedException))]
public void DoTest()
{
// do some tests
}
複数ある場合はExceptionクラスを複数書けばよい。
[SkippableFact(typeof(NotImplementedException), typeof(NotSupportedException))]
public void DoTest()
{
// do some tests
}
Theory
の場合は同じようにSkippableTheory
を使うだけ。
[SkippableTheory(typeof(NotImplementedException), typeof(NotSupportedException))]
public void DoTest()
{
// do some tests
}
ただ、残念なことにDisplayName
などと混在できないのが難点。。。まぁ、いっか。