2024年にSpring BootアプリケーションをAzure Database for MySQLで開発運用してみた奮闘記DBREJP編を振り返リます。
あれからいろいろありました。
良いものを作るためにPoC開発へ参加してみたり、
DBリファクタで性能劣化を生み出すチームを止めに掛かったり、
AWS関連でSRE/DBRE/QA/SET (Software Engineer in Test)的なことを嗜んだりしておりました。
Oracle移転のお手伝いで、テーブル一覧を見るのにdescコマンドを打って関係者に🐬MySQL使いだとバレた🐬時は絶望的でした。
4年前のネタを持ち越すのもどうかと思いましたが、このお仕事数年ものの構想があり、2024年に良い知らせを受け取れました。DBREとして勝手に始めた活動に大きな穴はなかったと自負していますし、事業満足度はかなり高いようです。
ここまでやってこられたのは運用に強いマネジメントのおかげです。DBREや継続的開発にノウハウが少ないチームだったので、最後の半年でじっくり運用検討に回った甲斐がありました。
2020年の記事はこちらです。
Spring Boot アプリケーションをMySQLで開発運用してみた奮闘記 DBREJP編
特に見直すとしたら、スキーマ変更はインクリメンタルに行えるよう、アプリケーションのテストを整備したほうが良いかなというくらいです。それ以外は2024年でも十分に読める内容だと思います。
それではhappy holidays!