主にこちらの書籍を参考に進めました
Oculusアプリのインストール
下記リンク先でインストール
GooglePlayStore
AppStore
Oculusアカウントの作成にはFacebookアカウントが必須なので、持ってない場合は作成
Facebook
アプリを起動してFacebookログイン
ガイド通りにすすめて、ペアリング時には OculusQuest2 を選択
自分の場合、ここでぐるぐるがで続ける状態に
同じ状態になったらこちらで紹介されてる解決法が参考になるかも?
自分の場合はアプリの再インストールで解決しました...謎
そこからはガイドに従って進めれば、特につまづくところはないはず
Oculusの開発者設定
※ Oculusアプリのバージョン: 145.1
- 画面右下の「メニュー」を押下
- 「デバイス」を押下
- ヘッドセットの設定の「開発者モード」を押下
開発者登録済みの場合、ここでトグルが表示されているので有効にする
開発者登録していない場合、開発者登録の画面のリンクが表示されるので登録する
組織名はアプリを公開する際にストアで見えるものなので、公開したい場合はちゃんと考えた方がよさそう
登録処理はすぐ終わる
OculusとPCの接続
Windowsの場合はADBドライバのインストールが必要らしいので、こちらからインストールして解凍してandroid_winusb.infをインストール
(自分はMacなので不要だった)
HMDとPCをUSBケーブルで接続
Questの画面に「USBデバッグを許可しますか」というポップアップが出るので許可
Oculus Developer Hub のインストール
PCからOculusに対してさまざまな操作を行うためのツール
下記リンク先でダウンロードしてインストール
Macはこちら
Windowはこちら
インストールが完了したら、OculusDeveloperHubを開く
PCとUSBで接続しているOculusのデバイス情報がDeviceManagerに表示されてればOK
UnityでアプリをビルドしてOculusで実行
※ Unityのバージョン: 2020.3.4f1
- Unityでプロジェクトを作成
- File > Build Settings で次のように設定
- 「Android」を選択して SwitchPlatform
- Texture Complession で「ASTC」を指定
- Edit > ProjectSettings > Player の Androidタブ で次のように設定
- Other Settings > PackageName を任意の名前に変更(なんでもいい)
- Other Settings > Minimim API Level を「Android 6.0 "Mashmallow"(API Level 23)」に設定
- Edit > ProjectSettings > Quality で次のように設定
2. Pixel Light Count: 1
2. Texture Quality: Fill Res
2. Anisotopic Textures: Per Texture
2. Anti Aliasing: 4x
2. Soft Particles: 無効
2. Realtime Reflections Probes: 有効
2. Billboards Face Camera: 有効 - Edit > ProjectSettings > XR Plugin Management で次のように設定
2. Install XR Plugin Management ボタンを押す
2. AndroidタブのOculusにチェックを入れる - SampleScene を次のように設定
2. ヒエラルキーにある Main Cameraを右クリック > XR > Comvert Main Camera To XR Rig で XRRig オブジェクトを作成
2. 適当にオブジェクトを設置する Cubeとか - File > Build Settings から Build
- PCにQuestをUSB接続した状態で、OculusDeveloperHub の DeviceManager を開く
- ビルドされたapkを DeviceManagerの画面のドラッグ&ドロップ
- Questにapkがインストールされる (右上のApps一覧に表示される)
- インストールしたアプリの「Launch」をクリック
すると、Questで先ほどビルドしたアプリが実行される