慣れると5分でできるVRアプリの初期設定.~スタート~
Unityで作成します.Unityのインストールはこちらから
最後に実際にMetaQuest 2 or 3で動かすところまでします.
3D Project作成
Projec名はお好みで!
Meta XR All-in-One SDKのインストール
Add to My Assetsをクリック
二回目からはこの動作は要らないよ
Package Manager
Window -> Package Managerでクリック
PackagesをクリックしMy Assetsを選択
Meta XR All-in-One SDKを選択し,右上のInstallをクリック
Installが完了するとRestartを要求されるのでRestart Editorをクリック
Restarしたら左下にMetaのマークが追加され,上部のメニューバーにOculusとMetaが新しく追加されていると思います.
Project Setup
右下のMetaマークをクリックしProject Setup Toolをクリックします.
クリックすると下記の様な画面が表示されるはずです.右側のFix All -> Apply All
正しく修正されると下記の様になるはず.
次に右側にあるAndroidのマークをクリックし,Fix All -> Apply All
この状態だとまだ二つほどエラーが残っていますね
左側で現在Meta XRが選択されているのを一番下のXR Plugin Managementをクリックして変更.Install XR Plugin Managementをクリック
もう一度,一番下のXR Plugin Managementをクリックすると下記の様な画面になっているはずです.Oculusにチェックを入れます
ここまですると右下のMetaマークに付いていたのが赤色の点から黄色の点に代わっているはず.変わって無ければMeta XRを選択しFix All -> Apply AllをディスプレイマークとAndroidマークのどちらもで行ってください.
これで大丈夫なはず.
Projec Settingsは×で閉じても大丈夫です.
Camera + Controller + Hnad + Grab Interaction
メニューバーのOculus -> Tools -> Building Blocksの順でクリック
後はこいつらをHierarchyにドラック&ドロップするだけ
今回は「Camera Rig」「Controller Tracking」「Hand Tracking」「Grab Interaction」を使ってみる.
main cameraは必ず消すこと!!
4つともドラック&ドロップしたが「Camera Rig」と「Cube」しかない⁈という心配は必要ない.「VRのHMDなかったらHand TrackingなんてMetaQuestじゃできないよ.」という事で,Camera Rigの中に入っています.
HierarchyのCamera Rigを選択し,InspectorでHand Tracking FrequencyをHIGHに変更.追加で一つ上の「Hand Tracking Support」がControllers And Handsになっていることを確認.
実機で実行してみよう!!
MetaQuest 2 or 3を自身のPCに接続
メニューバーのFile -> Build Settings
Androidを選択しSwitch Platform
この時,Macの人はRun Deviceで自身のPCにつなげたMetaQuestを選択する必要がある.
Build And Runをクリックし,好きなファイル名でapkファイルを作成し保存すると完了.
初回起動時のビルドはPCによっては10分事かかることもあります...
これで何もないVR空間上にボックスだけが存在し手でもコントローラーでも掴めるようになっている.
以上