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概要と自己紹介

これは、 富士通クラウドテクノロジーズ Advent Calendar 2019 の2日目の記事です。

皆さんこんにちは!
今年度 富士通クラウドテクノロジーズ(FJCT) に入社し、社内業務自動化等に取り組んでいる @zombean です。自分でも記憶がない内に??? Advent Calender に参加表明をしていて、半分勢いで書く事にしました。この記事が初投稿なので、温かい目で見ていただけますと幸いです!

初日は yaaamaaaguuu さんの GUIを触らずにvSphereを操作するためのgovcレシピ という記事でした。僕自身vSphereは触った事が無いので、コメントは詳しい方にお任せします...(._.)

さて、前置きが長くなりましたが、今回はFJCTに入社して知った知識や技術について書いていこうと思います!気づいたら前日になっていたので、書けるだけ書いていきます(・Λ・)9

本題

FJCTで使ったもの

Git / GitLab

まず初めに使用し始めたのは、エンジニアならお馴染み(必須?)のバージョン管理ツールであるGitとGitLabです。当たり前かもしれませんが、研修が終わり業務を携わる様になった時から毎日使っています。GitLabに関しては、コード管理はもちろんのこと、IssueやBoardによるタスク管理、Wikiを活用した文書や手順書管理など、エンジニア以外でも活用できる機能が豊富にある事を知りました。しかも、SlackのIncomingWebhookを設定しておけば、SlackでもIssueの更新が確認できるようになります。

高専でも、gitやGitHubを使用した経験が無いわけではありません。ただ、やる事としては研究室のパソコンと私有のPCでコードをやり取りする程度でした。複数人での作業に使った事もほぼ0です。そんな状態だったので、入社して使い倒すようになってから、真の便利さに気づきました。まだまだ使用していない機能がたくさんあるので、ゆっくり開拓していこうと思います!

Grafana

こちらもみなさんご存じかと思いますが、Grafanaは収集したデータからイケてるダッシュボードを作成するツールです。こちらは職場体験にて、メールの流量を可視化するために使用しました。DBに溜まったログをmysqlで引っ張り出し、イケてるグラフを作ろうと試行錯誤したのがもう懐かしいです。うまくグラフが作れた時は結構感動しましたね...!
作ったグラフは今も使われているみたいでちょっと嬉しいです。レベルは低くても、実際に使えるものが出来上がるとやっぱり達成感があります。

グラフ以外にも、テーブルやヒートマップなども作成できるみたいで、時間がある時に是非触ってみたいと感じています。

それとこれは余談なんですが、Grafanaを知ったあたりから、ずっと頭の片隅に引っかかっているものがあります。それは ログ収集や監視、データの可視化に使用する数多のツールたちです。社内では、Elasticsearch, Kibana, Fluentd, Zabbix, Prometheusなど、様々な名前を耳にします。どの状況にはどのツールが適切なのか、はっきりさせたいと思いつつも全然調べられていません。いつか時間をとって、白黒はっきり???させたいですね。

UiPath

はい、今流行りのRPAツールの一つ、UiPathです。最近はRPAという単語を耳にする機会が多くなったので流行りと言いましたが、自分が関わっているからそう思うだけなんですかね...

仕切り直して、UiPathについて説明していきます。まずこちらのツールの優れている点は、ざっくりいうと日本人に優しい事です。日本に向けた手厚いサポート体制が整っており、日本語のコミュニティも存在します。英語を見て顔をしかめなくても良いのは個人的にかなり嬉しいです。もちろんツールとしても優れており、機能拡張という点でも、公式から豊富なパッケージが提供されています。紹介し始めるときりが無いので、詳細はまた別の機会に...

結局はGUIベースのプログラミングみたいなものなので、触っていて結構楽しいです。また、OutlookやExcelとの連携がしやすく、自動でMSのソフトが動く様を見るのもなかなか面白くて飽きません。

少し前に開催された フォーラム で新機能の紹介がされたので、また一段と期待が高まります。

FJCTで学んだもの

APIの便利さ

少しお恥ずかしい話、高専ではあまりAPIを叩いた経験が無く、入社してからようやく、本格的にAPIを叩く事になりました。
最初は、ニフクラのESSという弊社のメール配信サービスに対して、APIからメールの送信に挑戦しました。当時は GETPOST の違いも曖昧で、ペイロードに含めるのか、ヘッダーに含めるのか、はたまたパラメータとして送るのかで2,3日ほど格闘していました。メンターの方にも何回も質問して、少し申し訳なかったですね...
ただ、その格闘を乗り越え、見事APIでメールが送信できた時は感動しました!GUIで操作しなくとも、プログラムからサービスが使用できる...!また一つプログラミングの可能性を感じました。

それからというもの、新しいツールやサービスを使用する時は、「これにはAPIはありますか?」と質問するまでになりました。業務の要件に合わせて、これからも有効活用していこうと思います。

報連相

新人だともちろんわからない事がたくさんあり、業務を進めるスピードもいまいち...そこでかなり重要だと感じたのが、この ほうれん草、いや、報連相です。報告による進捗状況や成果の共有、新着情報や変更点の連絡、自分一人で解決できない問題の相談、これがうまくできるかが成長のスピードのカギになると思います。特に相談で、自分で何も考えずに相談すれば相手の時間が無くなる、かといって抱え込むと自分のタスクが回らない...塩梅がかなり難しいです。

これも言ってしまえば慣れるのが一番で、入社と比べればやり取りもスムーズになったかと思います。学生の研究と違い、複数人で作業を回すときのコミュニケーションは大切だと改めて感じました。これまでに紹介したGitLabなどのツールを活用して、人としても成長できればと思います。

最後に

記事的な所感

最初に述べた通り勢いで飛び込んだせいで、記事の内容がブレブレになってしまいました。自分でもなぜこれを書いたのか腑に落ちない...本当はもっと画像たくさん入れて、技術系の事書こうと思ったんですが、いかんせん時間がありませんでした。(ここにきてようやく明かしますが、担当の日を一日間違えていたのが痛かったです)レベルが低くて参加者の皆様にも申し訳ない...

ただ書かないわけにもいかないので、短時間で絞り出したのがこの半年間の歩みでした。↓にも書きますが、入社してからは人間的にも技術的にもかなり成長した感じがあります。またもう少し深入りした記事は追記なり別の記事起こすなりで書いていけたらいいなと感じています。

次こそは遠いどこかの誰かのニーズにこたえられる記事が書けますように!!

技術的な所感

高専卒でITにはいろいろと触れてきたつもりでしたが、こう振り返ってみると、使えるレベルの知識はごくわずかだったなぁと感じます。FJCTに来てからも、業務をこなしつつ勉強する事がたくさんあります。
ただ、新しい知識や技術が増えたおかげで、できる事が増えたり、作業の効率化ができたりでとても楽しいです(*´∇`*) これからもめげずに様々な事に挑戦して、少しずつ成長していこうと思います!

次回予告

3日目となる明日は、 yt09191971 さんが Hatobaでコンテナを動かしてみた という記事を書かれるみたいです。自社のサービスである Hatoba に関わる内容なので、とても楽しみです!

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