よく使うオプション
やりたいこと | オプション | 備考 |
---|---|---|
実行するSpecとそのSpecのファイル行番号を表示する | -v | |
指定したディレクトリ配下のSpecを再帰的に実行 | -r | |
特定のSpecだけを実行 | -focus | Describeのtextベースのフィルタリング |
カバレッジ出力 | -cover |
例
普通にテスト実行
ginkgo
指定したディレクトリ配下の全Spec実行
ginkgo -r <path>
は省略可能です。省略するとカレントディテクトリを指定した扱いです。
一部のSpecだけ実行
ginkgo -v -focus ".*Foo.*"
これでDescribeのtextに"Foo"を含むSpecだけ実行されます。
テストカバレッジ生成
ginkgo -v -cover -coverprofile=./cover.out -r
go tool cover -html=cover.out -o cover.html #カバレッジファイルをhtml形式に変換
自前のテスト実行時引数を渡す
テスト実行コマンド
ginkgo -- foo
"--"の後に、自前の実行時引数を指定します。
Goのプログラムからは、flag.Args()で取得できます。
import flag
flag.Parse()
for _, v := range flag.Args() {
switch v {
case "foo":
// TODO ここでテスト実行の仕方を変える。
}
}
Ginkgoの公式ページを見ると、値付き引数も渡せるようなことが書かれていますが、渡す方法は分かりませんでした。