JSON構文

JSON構文ルール

JSON構文は、JavaScriptオブジェクト表記構文から派生しています。

*データは名前/値です
*データはコンマで区切られます
*中括弧はオブジェクトを保持します
*角括弧はアレイを保持します

JSONデータは名前/値のペアとして書き込まれます。

名前/値は、フィールド名とそれに続くコロンと値で構成されます。

"name":"Bill Gates"

JSON名には二重引用符が必要です。 JavaScript名は必要ありません。

JSON-JavaScriptオブジェクトに評価します

JSON形式はJavaScriptオブジェクトとほぼ同等です。

JSONでは、キーは二重引用符で囲まれた文字列である必要があります。

{"name":"Bill Gates"}

JavaScriptでは、キーは文字列、数字、または識別子名にすることができます。

{name:"Bill Gates"}

JSONでは、値は次のデータ型のいずれかである必要があります。

JavaScriptでは、上記のすべてに値を加えて、次のような他の有効なJavaScript式を使用できます。

JSONでは、文字列値は二重引用符で囲む必要があります：

{"name":"Bill Gates"}

JavaScriptでは、二重引用符または一重引用符を使用して文字列値を書き込むことができます：

{name:"Bill Gates"}

JSON構文はJavaScriptオブジェクト表記から派生しているため、JavaScriptでJSONを処理するために追加のソフトウェアが必要になることはめったにありません。

JavaScriptを使用すると、次のようにオブジェクトを作成してデータを割り当てることができます。

var person =  { name : "Bill Gates", age : 62, city : "Seattle" };

次のようなJavaScriptオブジェクトにアクセスできます。

// 返回 Bill Gates
person.name;

次のようにアクセスすることもできます。

// 返回 Bill Gates
person["name"];

次のようにデータを変更できます。

person.name = "Steve Jobs";

次のように変更することもできます。

person["name"] = "Steve Jobs";

後で、このチュートリアルでJavaScriptオブジェクトをJSONに変換する方法を学習します。

JavaScriptオブジェクトをJSONとして使用するのと同じように、JavaScript配列もJSONとして使用できます。

このチュートリアルの後半で、JSON配列について詳しく学習します。