そんなときエディタ上で正規表現を駆使してコードを生成するってことをたまにやります。
そこでよく使うキャメルケースとスネークケースを相互変換するためのチートシートです。
動作確認はSublime Text 3で動作確認。
スネークケースをキャメルケースにする
先頭またはアンダースコアに続く1文字を、置換対象にします。対象となる文字は$2で参照できるので、これを\uで大文字に変換。
- 検索条件 - "(_|^)(.)"
- 置換 - "\u$2"
キャメルケースをスネークケースにする
単純に、大文字を「アンダースコア+小文字」に置換。
- 検索条件 - "([A-Z])"
- 置換 - "_\L$1"
使いどころとか
JavaBeanからJavaBeanへ項目を移送するシチュエーションでよくやる。
基本的にはcommonsのBeanUtil使えって思うけど、微妙なメソッドの違いや、型変換などがあるとBeanUtilが使えないってパターンも。
他にもExcelでできた仕様書などからJavaBeanを生成する時なども便利。(白目