どの業界でも人手不足になる時代
人口減少は深刻な問題といいつつ
人が少ないのは仕方ないよねぇ
急に増えるもんじゃないし
現役世代としては、仕事の内容を知ってもらって
自発的に選ぶための情報を出しておくということが大事なのかなと思います。
といいつつも
「やってみなければわからない」っていうのがドローンの操縦
テレビの映像で当たり前となっている中でも
意外と10代、20代の人にドローンを見たことがあるかと質問をすると
「ある」と答える人は少数だったりします。
今回は、神戸学院大学の学生の方が測量の会社をインターンシップとして、
職業体験してもらいました。
DroneBirdでは、測量で行う手法の1つで数値空中写真測量という方法を使うわけですが
他にもLiDar測量(レーザー測量)と言った方法もあります。
被災地の状況を把握する目的という空撮ですので、地図に重ねられる写真を作ると言った作業が求められます。
インターンの学生さんには、オペレーションを中心として、
「ドローンって楽しい」に到達すれば、成功ではないかと。
趣味が写真撮影(携帯で)という程度ですので、
その辺は夢が膨らむことで良いんではないかですね。
-許可申請
-離陸前点検
-離陸中の点検
-着陸
-ホバーリング
-前後左右移動
-ラダー操作
-前後左右移動による円移動
-円移動
-8地の字
-風景の撮影
-自撮り
というメニューをこなしました
自分の携帯を使ったモデリング
ドローンの撮影の基本はまず地上から
ということで、宝塚歌劇の銅像をいろいろな角度から撮影
「あの子、写真バシャバシャ撮ってる...」
的な感じですが、モデリングの練習ってわかる人がいないので
恥ずかしい感じがあったかもと横で監督していました。
結局感想的に
「楽しかった」
とのことでしたので、目標は達成と思いたいところ
近い将来に自分の職業を選ぶ際の一助になりば嬉しい。