環境変数とは何か?
マスターkeyなどをGITHUBなどにあげると、全員にキーがバレてしまうので、隠さないといけません。
そこで、環境変数の出番というわけです。
環境変数の設定方法は?
環境変数の設定方法
$expert 変数名="hogehogehoge"
$ export RAILS_MASTER_KEY=マスターキーを
↑マスターキーを設定する場合
チームでmaster keyを共有する方法
rails new を行った際に、gitignoreにmaster keyがデフォルトで入っているが、メンバー開発を行い際に、githubにプッシュした際にmaster keyが無い。
全員でymlとmaster keyを共有するには
1.slackなどでmaster keyを共有
2.他の人は自分でconfig内にmaster keyファイルを作成し、受け取った内容をコピーする
3.slackを削除する
本番環境にもmaster keyを渡さなければならない
本番環境からgitをpullした際にgitignoreにmaster keyを入力していると、本番環境にpullできないので、本番環境にも環境変数を与えるようにしなければなりません。
本番環境では、「etc/environments」ファイルに記述を行うことで環境変数を設定することができます。
その為に行うのが、本番環境にログイン→etc/environment→master keyの手順です。
コンソール
$ ssh -i ~/.ssh/(pemファイル名) ec2-user@(EC2のElastic IP)
[ec2-user]$ sudo vim /etc/environment
ここで、iを押すとコードが打てるようになります。
RAILS_MASTER_KEY='master.keyの値'
これで完了なので、exitで出てから確認しましょう!
[ec2-user]$ exit
$ ssh -i ~/.ssh/(pemファイル名) ec2-user@(EC2のElastic IP)
[ec2-user]$ env | grep RAILS_MASTER_KEY
以上で、master keyを環境変数を設定し、チームメンバーに共有、本番環境からpullすることができました。