作ったら消す
Step1. コンテナを作る
なんでもいいので、とりあえずコンテナを作る
--name
は無くても動くが、消すときに指定するのでつけとくと後で楽
docker run --name my-nginx -d -p 8080:80 nginx
-
--name my-nginx
: コンテナに「my-nginx」という名前を付ける -
-d
: コンテナをバックグラウンドで実行 -
-p
8080:80: ホストのポート8080をコンテナの80番ポートにマッピング -
nginx
: 使用するDockerイメージ
ブラウザで http://localhost:8080 にアクセスすると、Nginxのデフォルトページが表示されます。
Step2. コンテナを消す
最初にコンテナ、最後にイメージを削除。この順番は絶対。
コンテナで使用中のイメージを削除しようとしても失敗します。
Error response from daemon: conflict: unable to delete <image-id> (must be forced) - image is being used by running container
コンテナを停止し、コンテナを削除し、最後にイメージを削除します。
docker stop <コンテナ名> # 止めて
docker rm <コンテナ名> # 消して
docker rmi <イメージIDまたは名前> # 消す
もしくは
docker kill <コンテナ名> # stopとrmを一緒に実行する
docker rmi <イメージIDまたは名前> # 消す