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適度な運動のすゝめ

Last updated at Posted at 2023-12-13

はじめに

この記事はLife is Tech ! Advent Calendar 2023 シリーズ2 14日目の記事です。

みなさんごきげんよう。うめちゃんと言います。本業は大学生ですが、Life is Tech!のMinecraftプログラミングコースでメンターもしております。
今日は最近始めてみたらとても調子が良くなってきたことについて書きます。マイクラについては後日ちゃんと真面目に書く予定です。

健康体でいたい

ITエンジニアやプログラマー、そして我々大学生はディスプレイを直視して座っている時間がどうしても長くなる。するとどうしても姿勢が悪くなる。姿勢を維持するにも筋肉が必要だ。
古のエンジニアたちは言う。「椅子には金を掛けろ」と。昇降デスクに手を出す者もいる。立って仕事ができるのはいいが、一週間ほどで飽きて結局座って使うようになることが多いと聞く。
どうすれば真の健康体を得られるのだろうか。道具に頼るのでは無く、自ら身体を動かせば良いのではないかと考えた。

習慣化の難しさ

運動はした方がいい。そんなことはずっと前から分かってはいた。しかしどうしても長続きしない。高校生の頃から筋トレをしてみたり、ランニングをしてみたりということはあったが、いつも三日坊主にすらなれなかった。
二度の大学受験と過酷な実験レポート漬け生活を経て身体は限界であった。「健康体になりたい。」そう願う日々が続いた。
どうすれば習慣化できるだろうか。一人でやっているとどうしても意思が弱くなるのではないかと考えた。そこで、一緒に運動をする仲間を作り共同監視の仕組みを整えてみることにした。

仲間を作ろう

大学というのは素晴らしい場所で、色んな人がいるから何かを始めたいとき仲間を探すにはもってこいの場所だ。
入学以来仲良くさせてもらっている留学生の友人で、自分と同じように実験レポートに苦しめられてきた者がいた。彼は強い意志の持ち主で、日頃から筋トレとランニングを行っていた。そこで、彼が運動をするときに一緒にやっても良いかと頼んだ。彼は快く了承してくれた。
彼と毎週月曜の夕方に学内を2,3周する約束をした。そのために研究室の自分の机にはランニングシューズと動きやすい服装が常備されている。最初は頻度は高くなくて良いし、走る速さもゆっくりで良い。とにかく習慣化することが大切だ。
週1回のランニング以外にも、毎日家で腕立てや腹筋、スクワットなどの筋トレをしている。筋トレの後は忘れずに柔軟体操も取り入れている。運動をした後はたんぱく質の多い食事を心掛けたい。

記録を取ろう

運動したら記録を取りたい。その友人から教えてもらったおすすめのアプリがある。Stravaというアプリなのだが、スマートフォンのGPSを使って様々な運動を記録できる。

下のように標高やペースも記録される。

有料のサブスクリプションもあるが、現状無料版の機能で十分満足している。スマートウォッチ等のデバイスとの連携機能もある。

目標を設定しよう

友人は駅伝に出場するなど目標を定め、それに向かってランニングをしていた。自分もそれに倣いたいと思っていたところに、ちょうど良いお誘いが来た。高校生の頃お世話になっていた市の中高生向けの施設でときどきボランティア活動をしているのだが、そこのスタッフさんから「市民駅伝のランナーを募集している」との連絡があった。これはまたとないチャンスだと思い、手を挙げた。
本番は1月で、5kmを走らなければならない。チームに迷惑は掛けられないので、ペースも上げていかなければならない。

運動の習慣を身に付けてみて

運動をするようになってから何だか身体の調子が良い気がする。よく眠れるし、休みの日は外に出ようという気にもなるし、研究のインスピレーションも湧いてくる。
大学にフルマラソンを3時間強で完走する先生がいる(全盛期は3時間切りだったらしい)。その先生の講義を受けていただけの頃は「すごいなぁ」としか感じていなかったが、走るようになってからは「どうやったらあの先生に近づけるだろうか」と考えるようになってしまった。

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