結論
出来らあっ!!!!!!
(あくまでも個人の見解です)
自己紹介
千葉県生まれオセアニア育ちCalifornia State of University Fullerton卒業
新卒で大規模アミューズメント施設PMチームにフリーランスとして参画→プロジェクト後にベンチャーにマネージャーポジションとして中途入社。
プログラミング→Pythonのコードが読めるくらい。自分では書けない。
資格とか→TOEIC940, 二級船舶、CGクリエイター検定エキスパート
第一話 情シスとの出会い
前職のアミューズメント施設案件の時から、ドキュメントコントロールやプロジェクトの進捗、リソース管理に携わり、それが"""普通"""なんだと、どの会社でもやってるものだと錯覚していた。チームメンバーの中で一番若く、おじさまおばさまに囲まれていた環境だったのでデバイスやソフトウェアの研修は自分が一人で受けて一人でチームメンバーの分を引き受けていた。研修してくれた情シスのお兄さんはどこか悲しい顔をしていた。
第二話 AIってやばくね?
情シスのお兄さんと業務を通じて仲良くなるも、プロジェクトの終わりと共に転職活動へ。転職のネタ探しにWebを漁り、Stable diffusionと運命の遭遇をする。その後もLLM(Large Language Models)やRVC(Real-time Voice Cloning)技術にも手を出す。そして、無事に転職し、中途採用での入社、しかもルートも特殊だったため、「何をどうやるか」「今の立ち位置で足りないところの穴埋めは何が出来るのだろうか」と言った事を毎日Chat GPTのAPI制限ギリギリまで相談しながら一人でこっそり作業をしている時に気づいてしまった。
「あれ、この会社って機関システムだったり色んなITのルールがないな・・・?」と。
第三話 ”情シス”と書いて何と読むか
「あれ、この会社って共有ストレージとかないんですか?」「ライセンス周りの管理って誰がされてるんですか?」そんな事を聞いても誰からも答えは得られない。なるほど、これがベンチャーなのか。挙句の果てに偉い人に聞いたら「任せるから好きにしていいよ笑」の一言で一人情シスが爆誕したのである。大手のような整備されてBCPやらAZを考慮したシステム環境ではなく、草木が生え散らかったジャングルの中にナイフ一本で切り込んでいくくらいのイメージ。
お盆前の猛暑にぐったりしていたある日、私に初めて飛び込んできた依頼は情シスlv1にとってはとんでもないものだった。