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Stable DiffusionをWindowsかつCPUで実行してみる

Last updated at Posted at 2022-09-02

はじめに

ネットサーフィンをしてたらStable Diffusionという素晴らしいものを見つけたので、
GPUの環境でも使えたらいいなと思い調べてみました。

参考

zennというサイトのこちらの投稿を参考にさせて頂きました。

上記ではWSL2やdockerを用いて環境を構築しておりますが、
anacondaでもできるんじゃないと思ったので試行。

gitからソースをダウンロード

こちらのページより右上の緑ボタンのCodeをクリック→Download ZIP。
Downloadしたzipを解凍して完了。

anacondaで環境構築

新しい仮想環境を作成し、解凍したzipフォルダにcdして、コマンド実行

anaconda prompt
conda create -n py39 python=3.9  # 新規環境の作成
cd path/to/your/unpack_zip    # 解凍したzipのディレクトリに移動
pip install -r requirements.txt  # 関連パッケージの取得

実行

acnadonda promptを管理者権限で実行。(管理者権限でないとエラーを吐いて終了しました)
gitのREADMEに従い、コマンドを実行

anaconda prompt(管理者権限)
cd path/to/your/unpack_zip # 解凍したzipのディレクトリに移動
python demo.py --prompt "shark in the deep sea"

数分たったら、解凍したzipファイルの中に"output.png"ができているので見てみると

output.png

って感じの画像ができてました。

油絵チックで可愛くないし、全然深海じゃないけど、
パラメータは何もいじってないので伸びしろはあるはず。
ソースコードやREADME読んでまた何かあったら追記しようかなと思います。

余談
かっこいいリュウグウノツカイの画像が欲しくて
python demo.py --prompt "regalecus glensne"
と実行したら白い昆虫の画像が生成され発狂しかけました。

感想

とりあえず動かすことができてよかったです。
一方で、一枚の画像を生成するのに5分弱程度かかるので、
本当に雰囲気を確かめるぐらいの使用感かなと思いました。
image2imageも試してみたいです。以上

追記

HagginFaceとGoogleColabを使ってgpu環境で実行できるようです。

cpu使ってローカルでやるぐらいならこっちの方がよさそう。

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