はじめに
新卒1年目・AWS初心者でAWS認定クラウドプラクティショナーに合格するまでの勉強方法をまとめました。
これから資格取得を目指す方向けの記事です。
受験を決めた当時の自分のスペック
- 新卒1年目エンジニア🐥
- 大学で情報系を専攻していたので、ITの知識はある程度持っている
- AWSに関しては完全に初心者で、入社後に2ヶ月くらい軽く触った程度
( Lambda, EC2, S3, CloudWatchのみ )
正直、情報系の知識はそこまでなくてもできると思います。
サーバーやデータベースと聞いて大体イメージできるのであればいけそう。
勉強期間
2021年8月下旬〜
およそ2週間(平日2時間、休日4時間)
↓↓↓
2021年9月中旬
一発で合格 🙌🏻
点数は控えますが、スコアパフォーマンスというフィードバックを見る限りバランス良くできたと思います。
勉強方法
ある程度知識を詰め込めばいけるので、そこまで色々やったわけではありません。
AWS認定公式
まずは試験ガイドやサンプル問題を見て、試験のイメージを掴んでおきます。
https://aws.amazon.com/jp/certification/certified-cloud-practitioner/
参考書で体系的に学ぶ
この参考書は初心者にもやさしい内容なのでおすすめです。
基礎知識を学ぶには充分でした。
AWS認定資格試験テキスト AWS認定 クラウドプラクティショナー
Udemyの模試
上記参考書を理解できるようになったら、模試で実際に問題を解いていきます。
7回分ありますが、私は時間がなくて演習テスト1〜4しかできませんでした。
ただ、基本レベルは90%以上、応用レベルは80%以上取れるまで解きました。
本番は応用レベルくらいの難易度に感じたので、これくらいできたほうが安心です。
Udemyは月に数回セールをしているので、セール中に買っておきましょう!
【CLF-C02版】この問題だけで合格可能!AWS 認定クラウドプラクティショナー 模擬試験問題集(6回分390問)
受験
試験は、テストセンターor自宅で受験可能です。
私は確実に静かな場所で受験したかったので、テストセンターでの受験を選びました。
Udemyの模試とは違い、本番の試験ではAWSの日本語訳が絶妙に理解しにくいで、試験内容よりもそこのほうが難しかったです。1問ごとに日本語と英語を切り替えられるので、そんなときは英語に切り替えましょう。
試験終了後、画面に合否が表示されます。
2時間後くらいにマイページから結果を確認できました。
プラクティショナーを取得するメリット
ここで、私が思うプラクティショナー取得のメリットを書いておきます。
- AWSの体系的な知識が効率的に学べる
- AWSからお墨付きがもらえる(証明書やデジタルバッジもあります)
- 多くの企業がクラウドサービスを活用しはじめており、需要が伸び続けている(今最も人気のあるIT資格の一つです)
今後も業務で使う機会が多いので、まずは基礎知識の証明であるプラクティショナーを入社半年で取得できてよかったです。
おわりに
お読みいただきありがとうございました 🌱
プラクティショナー合格の4ヶ月後に、上位資格であるソリューションアーキテクトのアソシエイト試験(SAA)にも合格しました。こちらも追って記事にしたいと思います。