いろいろいじっている中で引っかかりがちだと判断したものや、役立ちそうなものを書いていきます。
ただ、細かすぎるネタも多いと思うのでこんなタイトルにしておきました。
何かあればここに追加していきます。
Bot Agentを使用する場合、OSやPCスペックは必ず満たす必要がある
Enterprise A360はWebブラウザでアクセス出来て手軽に扱えますが、
実際にBotを動かす際にはBot Agentをインストールする必要があります。
この作業自体も画面の案内に沿って入れるだけなので、あまり苦労しませんが、このBot Agentをインストールできる要件は結構厳しめなので要注意です。
ドキュメンテーションの要求仕様を満たしていれば問題なく使用できますが、
具体的には、試用や代用で廉価なPCを使おうとする際に、使えなかったりします。
(CPUがAtomだったり、Windows 10ではないOSだったり、Windows 10でもHome Editionだったり。)
Botが実行されない (PCのローカルユーザー名とAD上のユーザー名で同一のものがあるケース)
レコーダーやBotの実行時にエラーが出て動かないケースがありますが、その原因となる一つとして、
PCのローカルユーザーとActive Directory上のユーザー名で同一のものがある。ということがあります。
回避方法としてはA360が認識しているユーザーのほうへ、A360が使用するローカルファイルのあるフォルダへのアクセス権を付与することです。
(詳細は技術サポート窓口まで。)
ループアクションで反復子が「n回」の場合、ループ回数を変数に割り当てられる
画像の通りで、わざわざカウンター変数をIncrement(加算)したりしなくても良かったりします。
他の条件でも使えるようにしてほしいけど。