この記事は『プログラミング学習 Advent Calendar 2021』の20日目のフライング記事です。
この記事について
この記事は、年内に書いた「【俺的】COBOL→Java言語移行ガイド」のリンク集です。もうアップもしてしまっていますので、この記事もフライングで公開してしまいます。
このシリーズを書こうとしたきっかけ
リンクだけ貼っておしまいは味気ないので、ちょっと自分語りさせてください。
私は大学では情報科に在籍し、SIerに就職したのですが、そこでまさかのまさかでCOBOLに出会いました(学生時代は「COBOLなんてもう動いてないでしょw」とか言ってた矢先でしたから驚きですね)。
そんなこんなで入社して数年立ち、現在もCOBOL業務に従事しています。
しかし転機は訪れます。COBOLからJavaへのマイグレーションの話が飛んできたのです。長期計画のためすぐではないですが、いずれはという話でした。
私は大学でご教授頂いたおかげもあり、Javaは自分でサーブレットやJSPを書いてGlassFish Serverを立ち上げてWeb公開できるくらいにはなっていました(最近数年ぶりにしたら結構忘れていましたが)。それとCOBOLを数年触ってきて思ったのが、「COBOL1本で今までお仕事されてきた方がいきなりJavaとなったとき、大変ではないか」ということです。
そこで、「私のできる範囲でCOBOL→Java(オープン系)マイグレーションとなったとき、ほんの少しでも参考になるページを作れたらいいな」というのが今回の企みでした。
インデックス
さて、話を本筋に戻しましょう。
インデックスと書きましたが、ただのリンク集です。
1. 導入
「なぜマイグレーションが進むのか」を独自目線で調べた記事です。
2. 全体構造編
「COBOLとJavaで、全体的な書き方でどう変わってくるのか」を簡単にまとめた記事です。
3. 基本文法編
「COBOLとJavaで、基本文法がどのように変わってくるのか」を簡単にまとめた記事です。
アーカイブ集
私個人の記事になるのですが、過去にCOBOL、Java関係の記事を少し書いて言いますので、何かのご参考になれば幸いです。
Java
Javaのオブジェクト指向プログラミングについて、復習としてまとめた記事です。
COBOL
入社して初めてのCOBOLでしたので、休日に勉強したのをまとめた記事です。この記事は本記事同様インデックス記事です。全5記事あります。
最後に
実際、COBOLとJavaは手続き言語とオブジェクト指向言語な時点で「比べるも何も」というのが正解かもしれませんが、比較して読み替えれる点はいくつかあると思っています。
マイグレーションに従事する方やこれから業務がCOBOL⇔オープンに変わる方に、少しでも支えになれば幸いです。
あと、各記事にLGTMいっぱいください()。
ありがとうございました。