PlatformIO IDE がとても素晴らしかったので使い方をまとめてみた。
インストール
PlatformIO IDE といいつつ、実態は Visual Studio Code(vscode) と Atom のプラグインになっている。
宗教上の理由で Microsoft 製品を使えないとかでなければ、vscode の方が補完が強力だし色々と高機能でよさげ。
僕は vscode 派なので以下 vscode がインストールされてる前提で。
なお、Arduino IDE は不要。
ビルドから実行まで
新規プロジェクトを作成する:
Name と Board を入力する。一般的に入手できそうなボードはだいたい網羅されているっぽい。ESP32 用に色々ダウンロードしたりとかもいらない。
でもって src/main.cpp を編集する。ぐいぐい補完が効いてとても気持ちいい。
ビルドとかの操作は下部のメニューバーから実行できる。
ライブラリの管理
ライブラリマネージャから検索できる。インストール数が表示されるので、似たようなパケージがあるときに参考になる。
このまま GUI でインストールすると全プロジェクトで使えるようになるけど、platformio.ini に書いたほうが可搬性があって良さそう(ビルド時にインストールしてくれる)。