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手数料の計算。Mathオブジェクトについてまとめてみた。

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#Math
今回はMathオブジェクトのメソッドについてまとめました。
アプリで使ったのは少数切り捨て(超初歩)
今後使いそうなのを軽くピックアップ。
Image from Gyazo

###Mathオブジェクトとは
Math は、数学的な定数と関数を提供するプロパティとメソッドを持つ、組み込みのオブジェクトです。
組み込みとは、JavaScript側であらかじめ用意してくれているオブジェクトのことです。Mathオブジェクトは、組み込み関数の1つで、数値計算を扱う際に使います。
Math.〇〇とすることで求めている数字を引き出したり、変換することができます!(便利)

####初心者が使いそうなのまとめ

method return value example
ceil 引数として与えた数以上の最小の整数を返す。 Math.ceil(.95)= 1
floor 引数として与えた数以下の最大の整数を返す。 Math.floor(1.95)= 1
max 引数として与えた複数の数の中で最大の数を返します。 Math.max(1, 3, 2)=3
min 引数として与えた複数の値の中で最小の値を返す。 Math.min(1, 3, 2)=1
round 引数として与えた数を四捨五入して、近似の整数を返す Math.round(5.95)=6
Math.round(5.05)=5

他にも円周率やルートを求めるようなのもありました!
興味ある人は調べてみてください。
https://developer.mozilla.org/ja/docs/Web/JavaScript/Reference/Global_Objects/Math

####使ってみた
今回はフリマアプリで入力された価格に対し、その場で手数料(10%)と利益を出す為にjQueryで計算結果を出力しました。
404円などの時に小数点を切り捨てられるようにfloorを使用。
これがコードです。

items.js
$(function(){
  $("#item_price").on('keyup', function(){
    var price = $("#item_price").val();
    if( 300 <= price && price <= 9999999) {
    var fee = Math.floor(price / 10);
    var profit = (price - fee);
    $(".fee-span").text(fee);
    $(".profit-span").text(profit);
    }else{
    $(".fee-span").text('');
    $(".profit-span").text('');
    }
  })
});

javascript自体がとても便利なので、Mathオブジェクトも今後使いそう!
色々なメソッドも多いですし、Math以外のDateオブジェクトとかもまとめたいですねー!
分からない時は、公式リファレンスを覗いてその周辺知識も見てまとめるのは効果的ですね。
間違えているところあったら申し訳ございません。
ありがとうございました!!

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