LoginSignup
34
38

More than 5 years have passed since last update.

2019.04版 Android StudioのインストールからHello Worldまで(Windows 10 Home)

Posted at

Android/KotlinなJava研修を受講するため、Android開発環境がまだ何も入っていないPCへのセットアップを行い、準備としてHello Worldを動かすところまで確認する。

ダウンロード

Download Android Studio and SDK tools

まずはここから。
2019.04.03時点で、3.3.2をダウンロードできる。
ファイル名は android-studio-ide-182.5314842-windows.exe で、994,630,888 Byte

今はSDK込みのフルセットしかないのかな?(昔話)

インストール

ダウンロードしたexeファイルを実行するとインストーラが起動する。

image.png

コンポーネントを選択。
とくに変更はしない。
(あれ?SDKはここにリストアップされないのかな)

image.png

インストールするパスを選択。
パスにスペースが入っていると以前はいろいろ問題あった気がするけど、Program FIlesはともかく、すでにAndroid Studioにスペース入ってる…大丈夫そうなのでデフォルトで。

image.png

スタートメニューの設定をすませばインストールが開始される

image.png

無事にインストールが完了したら、Android Studioを起動する

image.png

初回起動時は、既存設定があるかどうかを聞かれる。
あるなら選択。

image.png

起動後の初期セットアップ

初回起動時は匿名データをGoogleへ送信するか聞かれる。
気になる人は[Don't send]を選択。グーメン。

image.png

セットアップウィザードが起動。
[Next]押下

image.png

インストールタイプをCustom選択

image.png

UI Themeは好みを選択

image.png

SDK Component SetupはAVDを追加(実機あるなら不要かも?)
あ、SDKをインストールするパスはちゃんとスペースないところなのね。

image.png

エミュレータのメモリ設定。
適当…というか初期値のまま。

image.png

これで進めるとSDKのダウンロードが始まる

image.png

20分近く経過してまだ途中

image.png

なんかこれ全然すすまない。

C:\Users\zaki\AppData\Local\Android\Sdk\extras\intel\Hardware_Accelerated_Execution_Managerにあるhaxm_check.exeを実行

C:\Users\zaki\AppData\Local\Android\Sdk\extras\intel\Hardware_Accelerated_Execution_Manager>haxm_check.exe
VT support -- yes
NX support -- yes

うむ。

intelhaxm-android.exeを実行

image.png

[Install]押下すれば、割とすぐセットアップされる

image.png

Android Studioのセットアップは相変わらず進まない。
動いている気配がないので、いったん[Cancel]する。

image.png

寝て起きても終わってなかったので[Cancel]
そしてキャンセルも効かなかったので、仕方なくkill

たぶんちゃんとインストールできてると思うけど。。

image.png

追加のパッケージインストール

Android Stduio起動して、まず設定を起動

image.png

USB Driver

ひとまずGoogle USB Driverを追加でインストール。
(ほかにも必要なものがあれば追加。あとからでもよいはず)

image.png

ライセンスを確認してインストール

image.png

Kotlin

今回はこれが目的。
でも最初から使えるようになってた。
もしこの画面になってなければ、何か追加インストールが必要かも。

image.png

サンプルを作って動かしてみる

サンプルを作るといっても、新しくブランクのプロジェクトを作れば「Hello World」のひな型になっているので、それを動かしてみる。

プロジェクト作成

最初の画面にもどって[Start a new Android Studio project]でプロジェクトを作成する

image.png

アプリのタイプを選択。
ひとまず[Empty Activity]で。

image.png

プロジェクトの設定。
ここでKotlinを選択できるようになってる。
(でもとりあえずJavaで)

image.png

このタイミングで足りないコンポーネントがあればダウンロードされる。
(初期セットアップを強制中断した関係もある?)

image.png

準備が終わったらIDEが起動。
Android StudioではビルドにGradleが使用されるが、ここでダウンロードされてるっぽい。(たぶん初回だけかな?)

image.png

例によってファイアウォールの許可を求められたら確認する。

image.png

image.png

準備が終わればファイル一覧やソースが見えるようになる

image.png

実機で実行

image.png

どのデバイスで動作させるか、使用可能なデバイスを探しにいくが…

image.png

前準備なにもなしでいきなりRunしようとしても、実行するデバイス(実機orエミュレータ)がないので、実機を接続する。
エミュレータは後述

まずは無邪気にUSBケーブルとAndroid端末を接続。
私が使っているのはXperia XZ(Softbank 601SO)
端末によってドライバのインストール等が必要になるので、「機種名 + Android + USB」あたりでググってみること。

image.png

スマホ側も接続設定が表示される。

image.png

意外とあっさり認識したな。
ダカラワタシハエクスペリア。
でも古いし7.0止まりだしPixel3ほしい。

image.png

Instant Runの確認があるが、とりあえず気にせず[Install and Continue]で進める

image.png

足りないコンポーネントがあれば都度インストールされる。

image.png

準備ができればビルドどデプロイが実行される。

image.png

こんにちわ!!!

Screenshot_20190406-080006.png

エミュレータ(AVD)で実行

まずはAVD(Android Virtual Device)を作成する

image.png

作成するAVDのモデルを選択する。
とりあえずデフォルトで進める。

image.png

システムイメージの選択(OSバージョンの選択に相当)
とりあえずAndroid 9.0を選択(Downloadリンクを押下し、ダウンロードが完了したら選択して[Next])

image.png

作成が完了すると、(実機も接続してたら)こんな感じで選択できるようになる

image.png

これで[OK]押下で起動してやれば、PC上でAndroidデバイスのエミュレータが起動し、そこでアプリが動作する。
初回起動はセットアップ等あるので時間がかかる。

image.png

エミュレータからこんにちわ!

image.png


これで「アプリのプロジェクトを作成する」「作ったアプリを実機/エミュレータで動作させる」までは確認できました。

34
38
0

Register as a new user and use Qiita more conveniently

  1. You get articles that match your needs
  2. You can efficiently read back useful information
  3. You can use dark theme
What you can do with signing up
34
38