やりたいこと
MacでAzureを使う場合の情報等のまとめ。
Azure CLI
何はなくともコマンドツールをインストールしておきましょう。
npmでインストール可能です。まだインストールできてない人はnode.jsをインストールすれば入ります。
詳しくはブチザッキさんのページにあります。
インストール
sudo npm install -g azure-cli
azure
と打ち込んでAzure。。。的な画面がでればOKです。
Azureへのログイン
いくつかのパターンがるようですが、多くの場合、
azure login
とするのが手っ取り早い。http://aka.ms/devicelogin にアクセスして、コードを入れろ!と言われるので、CLI側の画面に表示さたcodeをコピペします。
一度この操作をしておけば、あとは透過的にコマンドが利用できるようです。
Storageの操作
私の場合、VMの操作をCLIからすることはあまりありません。基本Strage、特にBlobの操作が主です。
いろいろなコマンドがありますが、基本、
azure storage blob -h
とかでコマンドは見れます。
実行の際は、account,keyを指定して、
azure storage blob list -a account -k key
とすればいいようですが、いちいち、acountとkeyを確認、指定するのが面倒という際は、.bash_profile等に、
$ export AZURE_STORAGE_ACCOUNT=acount
$ export AZURE_STORAGE_ACCESS_KEY=key
としておけば良いようです。もちろん、一時的にexportしてもいいでしょう。
acount, keyはAzureポータルで確認できます。
主な操作としては、
azure storage blob delete
azure storage blob upload
azure storage blob download
など。
CyberduckでStrage操作
WindowsではAzure Storage ExplorerがありGUIでStrageを操作できるので便利ですが、MacではGUIがない状態ですが、いつの間にかCyberduckがAzure Strageに対応しております。こちらを参考にさせていただきました。
Azureポータルでも閲覧まではできます。なんでUpload機能つけないんでしょうか??謎。