エディタに限らずツール類のUIは極力カスタマイズしない派です。
Sublime Textも標準テーマで使ってますが、Laravelの学習サイトLaracastで管理人?のJeffが使っている色合いがいいなと思ったので、似せてみます。
とはいっても基本ここの通りにするだけ。同じことを思っている人というのはいるものです。
やりたいこと
標準でこんなのを、
こうします。
ベースはSeti_UIというやつらしい
まずは、ベースとなっているSeti_UIというのを、Package Controlで普通にインストールします。
そして、まずはSeti_UIにします。
Setting->Userに
"color_scheme": "Packages/Seti_UI/Scheme/Seti.tmTheme",
"theme": "Seti.sublime-theme"
を追加して保存します。
ファイルがアイコンになるなど、それなりにカッコはいいのですが、黒過ぎというか、コントラストがありすぎて見づらい。
なので、優しい感じにします。
Jeffに似せる
やることは2つ。
- Facebookテーマというテーマを適用する
- さらに、Seti_UIの標準設定ファイルをカスタマイズする
Facebookeテーマの適用
Facebookテーマは、ここからダウンロード。もしくは「リンク先を別名で保存」とかで保存。保存場所はとりあえず、SublimeのPackagesの直下にしました(名前は、Facebook.tmtheme)。
先ほどのSetting->Userの設定を
"color_scheme": "Packages/Facebook.tmtheme",
"theme": "Seti.sublime-theme"
とします。すると、コードエディタのテーマはそれっぽくなりますが、全体的には野暮ったい+サブウインドウが黒過ぎるのはそのままです。
Seti_UIの設定ファイルをいじる
まず、設定ファイルは、
SublimeのPackages/Seti_UI/Seti.sublime-theme
というやつです。これをいじります。
いじるといっても、膨大な変更なので、先人の知恵を拝借します。
ここの上段の内容をコピーし、先ほどの、Seti.sublime-themeに上書きします。すると、それっぽくなります。Jeffのやつの方がもうちょっとシックで上品な感じがしますが、まあいいでしょう。
元(標準)に戻す
標準に戻す場合は、Setting->Userに付け加えた行を削除(コメントアウト)します。保存すれば元に戻ります。
追記
最近のデザインを文字通り模したものがここにあります。