Parallelsのver17ではWindows11に対応してている。というのは知っていたのですがTPMとかどう対応するのだろう?と思っていたので試してみたました。なお、TPMやCPU要件を満たさない環境でもWindows11をインストールする方法が公開されたので今となってはあまり意味がないかもしれません。
今回はIOSダウンロードでクリーンインストールしてみました。
IOSファイルをダウンロードする
こちらからWindows11のISOファイルをダンロードしておきます。7G程度のようです。
インストール
Parallelsで新規作成を選択。
DVD/イメージファイルからWindowsをインストールを選択。
ダウンロードしたIOSイメージを選択(自動で見つけてくれます)。
ライセンスキーを入力。ここではテストなので「最短でインストールするために〜」のチェックを外す。
Windowsのエディションを選びます。
用途を選びます。適当でいいかと思います。
VMの名称などを決めます。
ここで、「インストール前に構成をカスタマイズ」をチェックするのが肝です。
そうすると構成画面がでるのでハードウエアのところでTPMを追加します。
ダイアログがでるので「追加」します。
構成画面が閉じます。
続行するとWindows11のインストールが開始されます。
インストール成功です。
とりあえず以上。
そのうちアップデートも試してみたいと思います。