こんにちは!
Midjourneyに絵を描いてもらえるようになるまでの流れをまとめてみました。
利用開始までの流れ
MidjourneyはDiscord上でコマンドを発行して、そのコマンドに従って絵を出力する作りになっています。
Discordの登録とDiscordアカウントとMidjourneyの連携をしていきましょう。
Discordのアカウントを作る
Discordのアカウントが必要になるので、お持ちでない方は作成しておきましょう。
すでにアカウントをお持ちの方は「Midjourneyと連携する」に進んでいただいて大丈夫です。
https://discord.com
各種情報を入力して、「はい」を押します。あなたは人間ですか?というよくあるクイズが出るので突破してください。
最初にこんな感じで画面にポップアップが出ますが、右上のクローズボタンで大丈夫でした。
これでDiscordに入れました。メールアドレスの確認が必要なので、受信したメールはチェックしておきましょう。
Midjourneyと連携する
いよいよMidjourneyと連携しましょう。以下のURLへアクセスします。
https://www.midjourney.com
最初は右側の「Sign in」を押します。
どうでもいい話ですが、ギークが作ったようなサイトデザインが素敵ですね。一番初期の頃のherokuみたい。
ここで、「認証」を押しましょう。これでDiscordとつながります。
そしたら、今度は右側の「Join the beta」を押しましょう。
そうすると、こんなふうにポップアップが出てくるので「招待を受ける」を押します。
これでDiscordにMidjourneyのサーバーが追加されました。左側にあるヨットみたいのがそうですね。
「newbies-xxx」となっている部屋がオープンルームで、非課金ユーザーはこの部屋を使うことになるようです。
課金するとMidjourneyにDMでコマンドを実行して絵を描いてもらうことができます。
簡単な絵を描いてみる
Slackのスラッシュコマンドみたいに、コマンドを打ち込むと絵を描いてくれます。
たとえば、「おにぎり」を描いてほしかったらこんな感じ。
/imagine
コマンドに引数としてriceballを設定しました。
/imagine riceball
仕上がった画像はこんな感じになりました。
こちらで期待している絵を描いてもらうようになるには、コマンドの使い方など練習が必要ですね。
コマンドを駆使して絵を描いていく、というのはとても新鮮な体験でした。
ITのエンジニアととても相性のいいサービスだと思います。
私は絵が下手なんですけど、これ使ってアプリの素材とか作れたらすげーいいなと思いました。