結論
Git=バージョン管理システム
GitHub=Gitを軸にしたプロダクト開発を支援する仕組みを提供しているWEBアプリ。
リモートリポジトリの提供(リポジトリについてはGitが必要な理由にて記載)
類似サービスでBitbucket、GitLabがある。
[バージョン管理システムとは・・・]
・主にコーディングデータを保存。
・誰が、いつ、どこを編集したのかの履歴を保存管理できる仕組み。
(保存内容:日付/バージョン/製作者/更新内容)
・常に保存されてる履歴にアクセスできる。
[バージョン管理システムのメリット]
・勝手に上履きされたり、データをバッティング(重複)することなく一つのファイルを数人で編集可能。
・過去の履歴にアクセスしたり復元が可能。
・最新のデータがどこにあるのかが分かる。
Gitが必要な理由
他にもバージョン管理システムがある中で、何故Gitが良いのか?
・生みの親がLinux創設者「リーナス・トーバルズ」。
・フリーライセンスの為、Gitを利用するのに何か別で購入する必要が無い。
・リポジトリが2種類ある。
→リモートリポジトリ:サーバーに保存、ローカルリポジトリ:開発者のPCに保存
(リポジトリ=データの保管場所)
事例
例:サーバーダウン、ハッキングによりアクセス出来なくなったり、データが破損した。
下記の順番でローカルリポジトリによってデータを分散型保存しておくことでデータを復元できる。
1.自分のローカルリポジトリに保存
2.ローカルリポジトリ経由でリモートリポジトリに保存
※他サービスのSubversion、Mercurialは集中型でデータ保存される。
まとめ
・Gitとは、数あるバージョン管理システムの中の一種。
・バージョン管理システムとは、過去のデータを保存/復元できる。
・Gitは分散型でデータを保存できる。
・Gitを利用するには、GitHubやBitbucketにアカウント登録する。
参考元はこちら
(https://youtu.be/1l8oBEown8c)