結論
CSVファイル = カンマで値を区切ったものが入っているファイル。
Comma(カンマ) Separated(区切った) Value(値)の略。
拡張子は .csvで、そのままクリックしてメモ帳で開くことができる。
拡張子 = ファイルの種類を識別するためにファイルの名前の末尾につけられる文字列。
CSVを用いる場面
・Excel・データベースソフト間でファイルをやり取りする。
→データを整理して蓄積し、さまざまな組み合わせで取り出すことのできるソフトウェア
・Googleアナリティクスのアクセスレポートを出力する。
→Googleが無料で提供するWebページのアクセス解析サービス
・Excelを持っているか不明な相手にデータを送る。
・ファイルのデータ容量を軽くする。
・表計算データをオープンソースで配布する。etc...
CSVファイルのメリット
・装飾や機能が省かれる分データ容量が軽くなる。
・受け取った人がExcelにインポートし、列や行を削除・編集・計算できる。
・他のアプリケーションでも活用できる。
CSVファイルの使い方
Excelファイルと互換性のないデータベースソフトでは、Excelで作った表はCSVファイルに変換して読み込む必要があります。
反対にデータベースソフトのデータも拡張子.xlsxとして出力できないため、CSVファイルとして出力してExcelに読み込ませることになります。
企業によって使用しているアプリケーションは様々です。
相手にどの形式でデータを渡せばいいのか？と問い合わせなくても、CSVファイルならまず間違いありません。
テキストファイルなので容量も軽く、転送がスムーズに行えます。
参考元はこちら
(https://www.pc-master.jp/sousa/csv.html)
(https://data.wingarc.com/csv-excel-2-19747)