G検定まであと2週間・・・
社会人になって闇雲に勉強してても効率が悪く、全然頭に入らないということが多々あり、
当初は昨年の11月に受験予定でしたが、インプットが間に合わずでした。
3月の受験に向けて、学習を進めていたところ、ん、私たちの学習の過程ってAIと同じじゃないか!
と思い、AI的視点で対策したことをまとめました。
訓練データの学習(基礎的な内容のインプット)
「ディープラーニングG検定(ジェネラリスト)最強の合格テキスト[明瞭解説+良質問題]」
受験者の間では「緑本」と呼ばれていて信頼も高いこのテキストをまず一周しました。
テキストを読めばなんとなく理解しているつもりでしたが、章末問題を解くとイマイチ理解できていなかったため、重要事項はノートにまとめて理解を深めました。こちらは最後に模擬試験もついており、自分の理解度を確かめることが出来ます。
train(章末問題)の 正解率:90%
test(模擬試験)の正解率:70%
むむ。過学習ですね。単元ごとの章末問題ならイケると思ったのに、見たことない問題に出会ったとたん全然解けなくなってしまいました。模擬試験では合格ラインぎりぎりで不安しかありません。汎化性能を高める必要があります。
過学習への対策
①最短突破 ディープラーニングG検定(ジェネラリスト) 問題集 第2版
こちらの本も受験者の間では有名で、メルカリでは売り切れていました。
この本は問題が数多く掲載されている他、問題の難易度も載っているので、自分が間違えた問題はどれくらいのレベルだったのか知ることができます。
②これで完璧 ディープラーニングG検定(ジェネラリスト)最強の「合格」問題集
緑本を執筆されているヤン・ジャクリン先生が最近、新しい問題集を出版したとのことですぐ購入し解いてみました。こちらも解説が詳しく、中でもAI関連の法律の部分や基本的な統計・計算問題まで網羅されていたのが非常にいいなと思いました。
さらに、模擬試験(192問)をダウンロードすることができます。(解答・解説は購入者特典です)
▼模擬試験PDFダウンロードページ
https://www.sbcr.jp/support/4815617719/
この本を一周して私の汎化性能は上がったのでしょうか?
train(各章の問題)の 正解率:85%
test(模擬試験)の正解率:92%
おおーいい感じ!このままあと2週間この性能を維持できれば良さそうですが、心配なので残りの2週間は下記をトライしてみようと思います。
①STUDY AI 模擬試験
300問以上の模擬試験を無料でチャレンジできます。
②AVILENスキルチェックテスト
良質な20問にトライできます。
③ヤン・ジャクリン先生の勉強会動画
G検定の問題を一緒に解きながら解説してくださる動画です。とても分かりやすく、書籍ではイメージが付かないような問題も理解しやすくなりました。また、どの分野を中心に勉強すべきかアドバイスもあり、とてもタメになりました。勉強会が2回あり、1回は参加したのですが、もう一方は参加できなかったため、そちらをチェックしたいと思います。
④頻出ワードの確認
神たちが頻出ワードをまとめてくださっています!!
あと、余談ですが根詰めて勉強しても、なかなか結果に結びつかないということがありました。
そんなときはビールでも飲んで、一旦ドロップアウト。
そうすると、新たな脳内のネットワークができるのか、翌日から元気になって、学習も意欲的に取り組むことができました。
果たしてAI的戦略で合格できるのか・・・!? 結果は後日まとめます!