噂を聞いて入れてみた
今回のVS Codeの更新で入ったVS CodeのMicrosoft製リモート開発拡張機能 Remote Development が素晴らしいという噂を聞いて入れてみた。
VS Code更新
MacのVS Codeを最新版に
今回は 1.35.1 になりました。
リモート開発拡張機能をインストール
Marketplaceの拡張機能検索のパレットを開く。
Command + Shift + X
もしくは
←このアイコン
Remote Development
を検索して、インストールをポチッと。
SSH
導入すると左のアイコンの一番下に新しいアイコンができてるので押してみる。
すると ~/.ssh/config
で定義しているサーバーが一覧で表示された。
VS Codeの表示されているところから上下キーで選べて、一覧の中のアイコンをクリックしたらSSHで接続してくれた。
使ってみる
編集対象にしたいフォルダパスを入力したら、あたかもローカルを参照している様に表示され、そのまま編集できる。
git操作も
ターミナルを起動するとそのSSH先につながっているのでGit操作などもすぐにできる
Windows7での導入
最新版にしたVSCodeにRemote Developmentはすんなり入ったのですが、リモート接続しようとするとsshがつながらないので以下を実施。
- %HOME%.ssh\configを定義する(Remote Development起動すると「No SSH hosts have been configured yet.」というメッセージがでて、Configureのリンクをクリックすると勝手にサンプル的なのがつくられるので書き換えます)
- Git for windowsを入れて環境変数 %PATH%に"C:\Program Files\Git\usr\bin"を通す(Git\binではなくGit\usr\binです←ちょっとハマったです)
- 環境変数を反映させるのにターミナル系だったら開け直し
ハマったところ
- "Can't connect to XXX: unreachable or not Linux x86_64 (操作可能なプログラムまたはバッチ ファイルとして認識されていません。)"
→ %PATH%の確認。Git\binではなくGit\usr\bin等
所感
- シンプルですごく使いやすい
- Windowsだとこれ用のサーバーコンポーネントが必要とのことでちょっと敷居が違うみたい
- SSH先のCentOS7上のGitが古いよって言われる。標準yumが1系(yum設定をあれこれするのが面倒なのでそのままなう)