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【AWS ANS-C01】ゲートウェイ、インターフェイス、エンドポイント、などなど、わからないのでまとめた

Last updated at Posted at 2023-09-01

0. ANS-C01 むずかしすぎる

こんにちは、yuzu_juiceです🥂

ANS-C01を勉強しているのですが、すごくむずかしいです。
特に難しいのが、ゲートウェイ、インターフェイス、エンドポイント、プライベート、パブリックなど似た用語がたくさんできてて、こんがらがってしまうところです。
本記事では、前述した用語を整理したいのでまとめてみます。

※本記事は、2023年9月1日時点の情報になります。最新の情報はAWSの公式ドキュメントを参照ください!また、私はプロではないので記事に誤りがある可能性があります!記事の内容については自己責任で活用をおねがいします🙏

0.1. この記事に書いてあるもの

  • Gateway(Internet, NAT, Egress-only, Virtual Private, Transit)
  • VPCエンドポイント(インターフェイス型、ゲートウェイ型)
  • 仮想インターフェイス(パブリック、プライベート)
  • ※上記ですべてを網羅しているわけではありません。例えば、仮想インターフェイスにはトランジットもありますが、ここでは取り扱っていません。

1. Gateway

1.1. Internet Gateway(インターネットゲートウェイ)

VPC⇔インターネット
VPCとインターネットで接続するために使う。

1.2. NAT Gateway

VPC⇒インターネット
パブリックIPを持っていないインスタンスが、IPをNAT変換するために使う。

1.3. Egress-only Internet Gateway

VPC⇒インターネット
NAT GatewayはIPv4をNATするが、Egress-onlyはIPv6をNATする。

1.4. Virtual Private Gateway(仮想プライベートゲートウェイ)

VPC⇔ユーザ拠点
VPNやDirect Connectを利用して、ユーザ拠点とVPCをつなぐ際のVPC側の出入口。

1.5. Transit Gateway

VPC⇔VPC⇔ユーザ拠点
複数のVPCや、VPCとユーザ拠点を接続するときに使う。


2. VPCエンドポイント

VPCエンドポイントを利用することで、インターネットに出ることなくVPC内のリソースとAWSの各サービスが通信できるようになる。
VPCエンドポイントにはインターフェイス型とゲートウェイ型の2種類がある。

2.1. インターフェイス型

プライベートIPアドレスでAWSのサービスに接続できるようになる。
ENIがプライベートIPアドレスを持っていて、そこにアクセスする感じ。
お金がかかる。
image.png

2.2.ゲートウェイ型

パブリックIPアドレスでAWSのサービスに接続できるようになる。
VPCのルートテーブルが書き換えられることで、インターネットに出ないでサービスに接続できるようになる。
VPC内のリソースから、S3とDynamoDBに接続するときにだけ使える。
無料。
image.png


3. 仮想インターフェイス(VIF)

Direct Connect接続を開始するために必要。

3.1. パブリック仮想インターフェイス

ユーザ拠点とAWSが、パブリックIPアドレスでつながります。VPC外のサービスを専用線経由で使いたいときに使う。

image.png

パブリック仮想インターフェイス単体では、VPCとの接続はできません。しかし、VPNを利用すると接続が可能になる。
また、Direct Connectでの通信は暗号化されません。こちらも、VPNを利用することで暗号化することができる。
Amazon Site-to-Site VPNサービスを利用することで、IPsec VPNを張ることができる。

image.png

3.2. プライベート仮想インターフェイス

ユーザ拠点とAWSが、プライベートIPアドレスでつながる。VPC内のサービスを専用線経由で使いたいときに使う。

image.png


4. まとめ

めちゃくちゃ種類が多いのかなと思っていましたが、あらためて整理してみるとそうでもないかも?
この記事を書いたおかげで少し理解が深まりました。引き続き、ANS-C01の勉強を頑張っていきます。

※追記:試験受けましたが、707点で落ちました;;
    この試験むずかしすぎる!またリベンジします💪💪

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